出来事

出来事

交通事故

12月25日・水曜日
  12月20日、12月23日、12月24日と国道268号線で交通事故があった話を聞きました。いずれも早朝の事故で、車が大破していたそうです。皆さん、くれぐれも気を付けてください。これまでに聞いたことがなく、近年よくあるなと思うのが、集団登校している子どもたちの列に突っ込んでくる車の事故です。居眠りとかスピードの出し過ぎ、不注意等が原因なのでしょうか。子どもたちは安全に気を付けているのに、大人が無謀で何も悪くない子どもたちが犠牲になるのは、とても腹立たしく、許し難いことです。学校では、「コンプライアンス」の遵守に取り組んでいます。本日も研修を行います。車を運転する側は、「凶器」に乗っていると意識し、歩行者等を第1に優先する安全運転に心がけましょう。自分の体調を管理し、居眠りや発作等起こさないようまた、危険を察知する注意力が散漫にならないよう気を付けましょう。

冬休み前最後の授業日

12月24日・火曜日
  12月22日の冬至が過ぎ、昼間が少しずつ長くなっていきます。春分の日までは、まだ昼間が夜より短いですが、だんだん暖かくなるようなそんな気がして、気持ちが明るくなります。
  さて、明日から1月5日まで「冬休み」です。今日は「クリスマスイブ」。ご家庭でお祝いするところがあることと思います。これから、年末、年始と行事があります。子どもたちは、心わくわく、ウキウキしていることでしょう。そういった子どもの心を支えるうえで大切なのは、家族みんなが「健康で、明るく、楽しくあること」です。家庭には、健康問題や経済問題、人間関係の問題等いろいろあるものです。そのような問題は、親が責任をもつことであり、子どもではどうにもならないことです。ですので、親は家庭にいろいろ問題があっても、子どもの前では明るく楽しく元気に振る舞うことが大事です。今日は「クリスマスイブ」、この日を家庭団欒の機会ととらえ、ささやかでもできるお祝いをしてあげることで、子どもに希望をもたせ、元気にすることができるのではないでしょうか。冬休みは、家庭の絆を深めるそういう機会にもしてほしいと思います。そして、1月6日から元気に登校できるよう、親の愛情をたっぷり子どもに注いでください。

残すところ2日

12月19日・木曜日
  冬休みまであと20日、24日の2日となりました。9月からの学習は身についたでしょうか。冬休みの間に復習できるといいです。1月は、6日から始ります。今回の冬休みは、土日で始まり土日で終わるので、これまでよりちょっと長く12日間になります。クリスマスや年末・年始の伝統行事をしっかり体験してくれればと思います。まずは、今年の整理、そして来年の準備でしょう。冬休みを元気に安全に過ごしてほしいと思います。

体罰に係る処罰

12月18日・水曜日
  宮日新聞に「体罰に係る教職員の懲戒処罰」についての記事がありました。山形県は懲戒処罰された教職員は0でした。発生件数は115件ありました。宮崎県は発生件数が92件で懲戒処分された教職員は、21名でした。体罰による児童生徒の自殺は、あってはならないことです。本校においては、調査の結果体罰はないということでした。しかし、本校ではいつでも起こりうるという認識のもとに「コンプライアンス研修」を行って自己研鑽しています。今後も教職員の資質向上に努め、体罰によらない教育を推進していきます。

小中合同持久走・駅伝大会及び餅つき大会

12月16日・月曜日
  1週間振りの更新です。この間私用で更新することができませんでした。担当を引き継げばよかったのですが、急々でしたのでそれもできませんでした。これからまた頑張ります。
  さて12月15日(日)に「小中合同持久走・駅伝大会及び餅つき大会」がありました。小学生は持久走、中学生は駅伝です。駅伝大会には大人も参加しました。小学生は大会前に3週間ほど業間の時間に練習してきました。当日は、皆一生懸命に走り、自分の力を精一杯発揮することができました。餅つきは、保護者や地域ボランティアの皆様のご協力により、餅をついたり、丸めたりするなど貴重な体験になりました。出来上がったもちは大変おいしかったです。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
持久走餅つき大会

インフルエンザ発生状況

12月6日・金曜日
  現在、本校では「インフルエンザ」に罹患した児童及び職員はいません。12月から罹患する児童が増えてくるのですが、まだその様子はありません。広がる原因の一つに「大勢の人の中に入る」ということがあります。人がたくさん集まる場所等に行く場合は、マスクを付けるとか手洗い・うがいをしっかりする、予防接種をする等用心をしてください。罹患すると脳炎になったり、肺炎になったりして、重篤になることもあります。12月15日は持久走・駅伝大会があります。ベストのコンディションで臨めるよう、体調管理に十分気を付けましょう。

家庭学習

12月5日・木曜日
  学力向上は、本校の喫緊の課題です。授業の工夫改善や個別指導、習熟の時間の設定、教師の資質向上等努力しています。この他に「家庭学習」を重視しています。学校で学習したことは、その瞬間から「忘却」していきますので、家で再度復習することが重要となります。また、思考力、判断力、表現力、応用力、問題解決力、活用力、想像力、創造力等を高めるためには「自分で課題(めあて)を設定し、解決する自学学習」が必要です。与えられて行うプリント学習や漢字・計算ドリルをやりこなすことも大切ですが、自分の課題(得手不得手)を自覚し、それに応じた学習を自分で計画し、実施する力が「生涯学習」の基礎となり、学力向上に大きく影響します。中学校の話ですが、「テストをします。範囲は〇○です。」と先生が言っても、生徒の中にはテスト勉強の仕方を知らない現実があるそうです。小学校では「テスト勉強の仕方」を特に教えることはありません。「大事なこと」を授業で教えますので、その「大事なこと」をテスト範囲の中で復習すればいいのですが、「大事なこと」が分からないと復習できないわけです。「大事なこと」は個によって違うかもしれません。家庭学習では、「大事なこと」は何かを自分で再確認することができるようになることが目標となります。1日の学習の中で「何が大事なこと」だったかを振り返る自学学習ができるといいです。

OECD学習調査

12月4日・水曜日
  「OECD学習調査:学習到達度調査(PISA)」(2012)の結果が発表されました。日本は、数学的応用力7位(前回9位)、読解力4位(前回8位)、科学的応用力4位(前回5位)と順位が上がりました。新聞では2008年からの授業時間数の増加や少人数指導、全国学力テストの実施等の成果と論じています。小林市は更に「ICT教育、小中一貫教育、こすもす科、コミュニティ・スクール」等に取り組んでいます。児童生徒の資質は向上していくことでしょう。学力の競争ではありませんが、優秀な人材育成は日本にとって必要不可欠なことです。更なる向上をめざしていきます。

家庭教育学級「人権教育研修」

11月3日・火曜日
  12月10日(火)19:30~紙屋小学校で小中合同人権教育研修(家庭教育学級主催)が行われます。今回のテーマは「認知症について勉強しよう!」です。「のじり地域包括支援センター」の皆様を講師としてお招きしました。 
  さて、この「認知症」ですが、その対応には「えーっつ!」ということがあります。例えば朝食をとっているのに「朝ごはんはまだかなあ。」と言われたときには、「はいはい、今作りますから待っていてくださいね。」と応えるのだそうです。実際は作りませんが、時間がたつとそのことを忘れるのだそうです。ですので、「さっき食べたでしょ!」とイライラせずにすむし、本人もいやな思いをせずにすみます。このように、認知症の方への接し方があり、今回の研修会で多くのことを学ぶことができます。
  保護者及び地域の皆様、是非参加くださいますようお願いします。

一徳祭(学習発表会と世代間交流)

11月30日・土曜日
  本日、一徳祭(学習発表会:9:50~11:55、世代間交流:13:15~14:45)が行われます。学習発表会は、学年別に歌や合奏、劇等の発表があります。世代間交流は、1年生~3年生は、昔の遊びを、4年生~6年生はグラウンドゴルフを地域の方々と一緒に楽しみます。紙屋小学校は少人数学級なので大勢の中で表現することに慣れていません。ですので、このような機会や場を設定し、大勢の中で自己表現できる力を培うことを目的としています。今日は、日頃の学習や練習の成果が十分に発揮されればと思います。皆様、是非観覧にお出でください。

避難訓練(火災)

11月29日・金曜日
  昨日「避難訓練(火災)」を行いました。家庭科室からの出火という想定で、専科(音楽、理科)や体育館等教室以外にいる場合の避難について訓練しました。出火発見から避難指示、119番通報に始まり、野尻分遣所(4名)の方からの消火器の扱い方や火事の状況、火災報知機等の説明がありました。避難の仕方については、野尻分遣所の方から100点満点をいただきました。無言で真剣に取り組んでいたことが評価されました。火事の原因ベスト5に「火遊び」や「たき火」が入っています。くれぐれもそのようなことがないようにしてほしいと思います。コンロやストーブの使い方にも気を付けましょう。
避難訓練(火災)

高校就学支援金支給法成立

11月28日・木曜日
  「高校就学支援金支給法」が国会で成立しました。年収910万円未満の家庭に最高は30万円、最低でも12万円(現行)が支給されます。高校授業料無償化は経済格差による高校進学格差是正のための民主党時代の政策でした。自民党単独政権になってもその趣旨は引き継がれましたが、年収による支給格差が導入されました。年収910万円以上の家庭にあっては、それだけ税金を多く収めている上に支援金はなく、逆に納めた税金が年収910万円未満の家庭に支給されることについてすっきりしない方がいらっしゃることでしょう。生徒の側に立ってみますと経済的な理由で高校進学をあきらめるという生徒は少なくなっていくことでしょう。ありがたい政策です。これからの日本を発展させるためには資源のない日本では特に「教育」が重要になります。その意味からも少々の負担は「投資」と考え、人材育成に前向きに取り組むことが重要ではないでしょうか。国には経済格差是正の政策に取り組んでほしいと思います。がんばれ高校生!

校正され出来上がった航空写真

11月27日・水曜日
  先日「航空写真」の記事をアップしましたが、今回修正があり本日その完成版が送られてきました。アップしますので、ご覧ください。購入の方もよろしくお願いします。詳しくは、学校にお電話ください。よろしくお願いします。航空写真

拡大学校運営協議会の実施

11月27日・水曜日
  本日「紙屋中学校区拡大学校運営協議会」を実施します。これは、学校運営協議会に更に地域コーディネーターやPTA副会長を入れた組織です。今回は、PTA組織を改編するために集まって協議します。今回PTA組織を小学校と中学校と統合する案を立てました。小中学校合同の行事について、PTA組織が活動しやすくするためです。また、地域の組織も学校行事に参加しやすいようコミュニティ・スクールとしての組織体制を編成する計画です。学校・家庭・地域が一体となった「協働の学校」となるよう工夫しているところです。PTAの皆様、地域の皆様には今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。

持久走練習

11月26日・火曜日
  今日の業間(10:00~10:20)から「持久走」の練習が始まります。今年度から運動場を周回する形で行います。これまで、一般道路を使用していましたが、凹凸やカーブ、見えにくい交差点等危険が予知されるということや運動場北側の一般道で水道工事が始まるということから運動場を周回することになりました。12/15の「持久走・駅伝大会」を目標に頑張ってほしいと思います。日々の体調管理に気をつけてほしいと思います。「早寝、早起き、朝ごはん」等の基本的な生活習慣に心がけましょう。

出来上がった航空写真!

11月22日・金曜日 
  去る11月12日に「創立140周年記念事業航空写真撮影」を行いましたが、写真が出来上がりました。写真購入希望をとります。写真の種類は、①学校全景と人文字、②学校周辺、③私たちの町、④人文字アップで大きさは①についてはキャビネ版、八つ切、四つ切、②・③・④については、八つ切、六つ切、四つ切があります。詳しいことを聞きたい方、購入したい方は、学校までご連絡ください。記念にいかがでしょうか。よろしくお願いします。

西諸音楽大会とほぜ祭り

11月22日・金曜日
  本日、西諸音楽大会が小林市文化会館であります。本校からは3・4年生が参加します。合奏と合唱を披露します。紙屋小学校は少人数なので、このような大勢の前で発表することを苦手としています。このような機会に臆せず表現できる力を身に付けてほしいと思います。がんばれ!
  明日(11/23)「ほぜ祭り」があります。五穀豊穣や息災無病を祈願する祭りです。この祭りで4~6年生が「城攻め踊り」を奉納します。紙屋公民館で着替え、新町・旧町をパレードします。とても華やかです。是非ご覧ください。
  11/25(月)は「振替休業日(休日)」になります。11/30(土)に「一徳祭(学習発表会・異年齢交流)」があり、その代わりのお休みです。ご理解とご協力をお願いします。「一徳祭」にも是非ご参加ください。

小中合同鑑賞教室

11月21日・木曜日
  昨日(11/20)に小中合同鑑賞教室がありました。中学校の音楽室で『木佐貫ひとみ』様(フリーパーソナリティー)、『倍友子』様(フリーMC)による「語り、朗読、読み聞かせ」を行いました。素晴らしい公演でした。特に木佐貫様の「カニカニこそこそ」の語りは話にのめり込んでしまいました。「話す」技術に驚きました。教師も「話す」仕事ですが、その技を磨かなければと思いました。児童生徒は、公演に主体的に参加し、一生懸命に聞いていました。心豊かになったのではと思います。日常で経験できないことやしないことについて、話を通して疑似体験することはとても大切なことです。子どもたちに様々な体験や価値観にふれさせることで心が成長します。公演には読み聞かせグループ「たんぽぽ」の皆様(3人)も参加されていました。自分の技術を磨くために勉強したいということでの参加でした。素晴らしいですね。木佐貫様、倍様お忙しい中ありがとうございました。

鑑賞教室


自立とは?

11月20日・水曜日
  学校教育や家庭教育、社会教育等いろいろな教育がります。その中で、特に家庭教育は何を目的にしているのでしょうか、「親」の皆様いかがでしょうか。それは「子の自立」ではないでしょうか。自立に必要なことは何でしょうか。①自分のことが自分でできる、②善悪の判断ができる、③問題や課題、困難が振りかかってきても自分で解決できる、④経済的に自分で暮らしていける、⑤心身の健康を維持できる、⑥集団の中で強調や協力、扶助することができる、⑦国民としての責任や義務を果たすことができる、⑧基本的な会生活習慣が身に付いている、⑨公衆道徳やマナーが身に付いている、⑩自己主張できる等あると思います。これらをお父さんとお母さんが共に認識し、同じ価値観・方向性でお子様の教育に当たることが大切です。①から⑩について、子の実態に応じて優先順位を決め、段階的にどうやって(方法)身に付けさせていくか日々の中で悪戦苦闘していかなければいけません。「甘やかし」ということがあります。何が「甘え」なのか、「自立」と比べることで気付くことがあるかもしれません。その年齢になって「どうかな?」と思われる言動があれば、それは「甘え」または「自立不足」かもしれません。学校と保護者のトラブルはこの「自立」の認識の違いから発生することがあります。ですので、この点について、しっかり話し合うことが重要です。各学校ではこれから新入児保護者説明会が始ります。その時、学校の教育方針が説明されます。家庭教育と学校教育のすり合わせの時期ということにもなります。学校は「自立」のために「集団生活」や「学習」、「道徳やマナー」等の教育活動を行います。家庭教育と学校教育が合致することが望ましいことです。そういった視点で家庭教育や学校教育を見直してみてはどうでしょう。

PTA優良団体文部科学大臣賞表彰式

11月19日・火曜日
  本日、ホテルニューオータニ(東京)で文部科学省から「PTA優良団体文部科学大臣賞」をいただきます。PTA会長の代理で校長が出席します。表彰理由の1つとして、児童が毎日歩いて登校しているということが挙げられています。各家庭で子どもたちは決まった時間に起床し、朝ごはんをしっかり食べ、決まった時間に集まり、歩いて登校するということを毎日続けています。これは、保護者の皆様がしっかり親業を果たしているからこそできることです。規則正しい生活を毎日実践しているということです。歩かせるということもたくましい心身の育成につながります。今回の受賞を励みに、PTA活動がさらに充実・発展すればと思います。PTAの皆様、誠におめでとうございます。