2024年6月の記事一覧
6月28日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 さわにわん 〇 さばのてりやき
〇 おくらのごまあえ
オクラはアフリカのエチオピア生まれの野菜です。明治時代の初めに日本へやってきました。広く栽培されるようになったのは、昭和40年代からです。10センチちょっとまで大きくなった実を食べます。サヤの色が濃い緑色で五角形の「アーリーファイブ」という種類がいちばん多く栽培されていて、6月から11月ごろまで収穫されます。緑色が濃く、表面に細かいうぶ毛がたくさんあって、ヘタがいきいきとしていて五角形がはっきりしているものがおいしいオクラです。
6月27日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こくとうパン 〇 カレービーフン
〇 ブロッコリーのサラダ
ブロッコリーは、今から100年以上前にヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色のかたいつぼみを食べる花野菜のなかまです。はだやのどをじょうぶにしてくれるビタミンAのもとのカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいがふくまれています。
6月26日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ちゅうかどん(むぎごはん) 〇 ポークシューマイ2個 〇 ゆでもやし
今日は中華どんです。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。今日の中華どんには、いかが入っています。いかは種類が多く、世界中に500種類くらいいるそうです。体の長さは、2センチくらいの小さなものから10メートルをこえる大きなものまでいます。三角のひれは「えんぺら」とか「みみ」とよばれ、足は「げそ」とよばれます。味にくせがないので、さしみ、にぎりずし、いかそうめん、すのものなど生で食べたり、焼く、煮る、いためる、油であげる、むすといろいろな調理ができます。火をとおしすぎると固くなるので、強火でさっと火をとおすとおいしく食べられます。
6月25日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 しらたまだんごじる
〇 せんぎりイリチー 〇 ふりかけ
宮崎県産の千切り大根と相性がばっちりでした。
イリチーは沖縄料理のひとつです。イリチーという言葉は、炒りつけるという意味の「イリチキ」という言葉からきていて、「イリチャー」ともいいます。細かく切ったこんぶ、ぶた肉、こんにゃく、しいたけ、かまぼこ、にんじん、だいこん、ごぼうなどにだし汁を加えてしょうゆなどで炒りつけます。だし汁には、ぶた肉のゆで汁や、こんぶやかつおぶしのだし汁を使います。強火でさっと炒めるチャンプルーとくらべて、もともとは手のかかるごちそうの料理だったそうです。
6月24日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 やさいスープ
〇 ハンバーグ 〇 ゆでブロッコリー
ベーコンという名前は、フランス語の「バコン」、または、ドイツ語の「バッホ」からきたといわれています。ぶたのわきばらの肉やかたの肉を塩漬けにし、くん製にして作られます。くん製は、サクラなど香りのよい木材を加熱してけむりを出し、そのけむりにあてて風味づけや殺菌をすることです。
6月21日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのそぼろに 〇 はるさめのすのもの
かぼちゃを料理に使うときは、種とワタをきれいにとってから使います。このワタは胎座といい、よく見ると、ひとつの種から1本、細い糸のようなものがでて果肉とつながっています。この胎座をとおして、種は果肉からの栄養をもらっているので、ワタにも栄養がたくさんあるそうです。種も、はだ、鼻やのどのねんまくを強くするカロテンやつかれをとるビタミンB群、しぼうなどが多く、フライパンでからいりし、からを割ると、おいしく食べられるそうです。
6月20日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 あげパン 〇 ポークビーンズ 〇 フルーツポンチ
やってきました!あげパン~1年生は初めてのあげパンに朝からわくわく(^o^)上手に食べられた人、きなこが口の周りにつき、難しそうに食べていた人・・・・それでもおいしいあげパンに大満足でした。また、お家で感想を聞かれてください。
今日はみなさんが大すきなあげパンです。朝、長田パンさんから給食室へ届いたコッペパンを、油で揚げて、あまいきなこをひとつひとつていねいにまぶしました。高鍋西小のみんなの分500個の揚げパンができましたよ。その他にも、牛乳をクラスごとに数えてかごに入れたり、食器を準備したり、おかずを作ったり。給食室の調理の方は、いつもより大いそがしでした。でも、みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、疲れもとんで、とてもうれしいそうです。
6月19日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 チキンカレー(むぎごはん) 〇 スパゲティサラダ
みんな大好きチキンカレー!
サラダという名前は、ラテン語の塩という意味の「サル」からきています。むかし、レタスなどの野菜は生で食べられていましたが、食欲を増すために生の野菜に塩をかけて食べたのがサラダの始まりといわれます。今は、塩をかけるだけでなく、いろいろなドレッシングがあって野菜をおいしく食べられますね。
6月18日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます
〇 むぎごはん 〇 けんちんじる 〇 いわしのかぼすレモンに
〇 キャベツのさわやかづけ
いわしは、むかしから日本人になじみが深く、平安時代に源氏物語を書いた紫式部のひそかな好物だったとも伝わっています。 マイワシには、体の側面に7つくらいの黒い点があります。 そのため、東北では七つ星とよばれています。 一年中とれますが、いちばんおいしい旬は8月から10月にかけてです。 加工品も多く、丸干し、めざし、煮干し、しらす干し、ちりめんじゃこ、みりん干し、かんづめなどが作られます。
6月17日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ゆかりごはん 〇 うどんすき 〇 ひじきとごぼうのサラダ
今日はゆかりごはんです。このゆかりは、塩漬けにした赤ジソの葉をみじん切りにし、日に干してかわかし、細かくしたものです。赤ジソは、シソの仲間です。もともとはヒマラヤや中国の植物で、日本には中国から伝わりました。高さ1メートルくらいまで伸び、白やむらさき色の花が咲きます。うめぼしの赤い色をつけるのに使われたり、小さな実や花がついたものは魚のさしみといっしょに盛りつけたりします。シソの香りには、食欲を増す働きがあります。
6月14日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
ひむかの日
〇 おやこどん(むぎごはん) 〇 せんぎりだいこんのすのもの
千切り大根は、冬の寒い時期に大根を細く切ってすのこの上に広げ、日光にあて乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、甘みと風味が増し、こりこりとした歯ざわりもうまれます。11月終わりから次の年の2月までの間、宮崎平野では、大根を西風の冷たい「霧島おろし」で天日干しする風景が広がります。宮崎県は、千切り大根の生産量日本一です。
6月13日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 チーズパン 〇 ミルクのクリームスパゲティ
〇 あおまめサラダ
今日は、牛乳、生クリーム、チーズを使ったクリームスパゲティです。生クリームもチーズも、牛乳から作られます。チーズは消化がよく、体をつくるたんぱく質や、骨や歯をじょうぶにするカルシウムなど栄養たっぷりです。エダム、エメンタール、カマンベール、カッテージ、ゴーダ、チェダーとたくさんの種類があり、世界には500種類以上のチーズがあります。日本でよく食べられるプロセスチーズは、何種類かのチーズを溶かして混ぜて作っています。
6月12日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 たまねぎのみそしる
〇 タラとさつまいものあげに
たまねぎは一年中お店で売られています。収穫量は、だいこん、キャベツについで3番目に多い野菜です。給食にもよくでていますね。さて、わたしたちが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。葉っぱかな?くきかな?根っこかな?花かな?………………正解は、葉っぱです。たまねぎをたて半分に切ってみると、いちばん下のところに芯があります。これがくきで、そこから重なり合うように玉を形作っているのが葉で、私たちが食べている部分です。
6月11日の給食
【献立】※ 毎日牛乳はつきます。
〇 むぎごはん 〇 ぶたじゃが 〇 かいそうサラダ
今日は、1・2・3年生プール開き!!プール後は「お腹が空いた~」の声もあり、給食もたくさん食べてくれました。
大麦は、紀元前5000年ごろには栽培されていたそうです。麦には食物せんいがたっぷり含まれています。食物せんいは、私たちの体の中に入って、害になるものを包み込んで、体の外に出す働きがあります。よくかんで食べましょう。
6月10日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 マーボーどうふ 〇 ほうれんそうのナムル
ナムルは韓国の家庭料理で、もやしなどの野菜やわらびなどの山菜、野草を塩ゆでして、しょうゆ、ごま、にんにく、とうがらし、ごま油などで和えたものをいい、ビビンバの具にも使われます。韓国の家庭では、いろいろな野菜で作られたナムルが冷蔵庫に保管され、食事に出されます。「ムチム」ともよばれ、これはあえものという意味の言葉だそうです。
6月7日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 わかめスープ
〇 チキンなんばん 〇 ゆでキャベツ
人気メニュー「チキン南蛮」登場!!タルタルソースがなくても立派なチキン南蛮!
とうふは中国で生まれた食べ物で、日本でも江戸時代のころから広く食べられています。とうふという名前の他、かべ、おかべ、もみじなどのよび名があります。とうふのほとんどは水分ですが、むかしながらのおとうふ屋さんのつくり方では、とうふ1丁を作るのに、木綿どうふで大豆350つぶ、きぬごしとうふで450つぶも使うそうです。とうふを油であげて、油あげやあつあげも作られます。今は、えだ豆や黒豆からできたとうふのように、新しい商品もできています。
6月6日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こくとうパン 〇 にくだんごのあまずに
〇 ゆでとうもろこし 〇 ミニレモンゼリー
甘くて、おいしい新鮮なとうもろこしが青果店さんから届きました。給食室では、学年ごとに1/3本1/2本に切り分け、湯がき、クラスごと数えます。
今日は宮崎県産のとうもろこしを塩ゆでにしました。とうもろこしという名前は、むかしの中国「唐」から来た「もろこし」というのがその由来です。もともとは、メキシコやアメリカを中心に作られていました、日本には、16世紀ごろ、ポルトガル人によって長崎に伝えられたといわれています。食用のとうもろこしはみずみずしく、甘みが強い種類です。野菜の中では糖質が多く、エネルギー源になります。主食代わりにもなり、米、麦に並ぶ世界三大穀物です。宮崎県では、ゴールドラッシュ、めぐみ、ミルフィーユ、プレミアムなどいろいろな品種のとうもろこしが作られ、5月から6月中頃までたくさん収穫されます。とうもろこしは、朝、太陽が出る前に収穫するといいので、生産者の方は朝3時ごろから収穫するそうですよ。
6月5日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 なめし 〇 わかめうどん 〇 こまつなのサラダ
うどんは、奈良時代に中国から伝わりました。小麦粉を塩水でこねてうすくのばし、細長く切って作ります。四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどが有名です。うどんのように小麦粉と塩水で作るめんは他にもあります。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、ひやむぎより細いのが「そうめん」で、作られる地方やめんの太さで名前がちがいます。
6月4日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 ごまみそに 〇 かみかみサラダ
献立表の裏(6月の食育だより)に「歯と口の健康3択クイズ」があります。
みなさんは、よくかんでいますか?よくかむとだ液がたくさん出て、歯がとけるのを防いだり、口の中をきれいにしたり、ミュータンスというむし歯をつくるばい菌を弱らせたりします。今日6月4日は「むし歯予防デー」で、今日から10日までは「歯と口の健康週間」です。今日の給食は、ごぼうやするめを使って「かみかみサラダ」にしました。少しかたいですね。よくかんで食べましょう。今週は歯の健康について考えるよい機会です。今日は、よくかむことに気を付けて食べてみましょう。
6月3日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ハヤシライス(むぎごはん) 〇 おさかなサラダ
給食では、高鍋町でとれたお米を炊いています。「夏の笑み」という種類のお米です。「夏の笑み」は、宮崎県の農業試験場で開発、登録された新しい種類のお米です。今は、宮崎県内でのみ作られています。「コシヒカリ」というお米に比べて1ヶ月から2ヶ月短い期間でお米をとることができます。稲の背丈が低く、台風などの強い風によって倒れたりすることが少なくてすみます。お米のねばりが強く、炊きたてはもちろん、冷めてもおいしいお米です。
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