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2024年12月の記事一覧

12月18日の給食

【献立】

〇 むぎごはん 〇 しらたまだんご汁 

〇 豚肉とたけのこのみそいため

たけのこは竹の子どもですが、竹のどの部分を食べているか知っていますか?答えは「芽」です。竹の若い芽を食べているのです。たけのこを食べる習慣があるのは、日本と中国だけのようです。中国では、「タイマウチ」という種類のものを乾燥させてメンマとして使うことが多いようです。それにしても、まだ土の中にある竹の芽を食べ、それがおいしいということを発見した人はすごいですね。

12月17日の給食

【献立】

〇 むぎごはん 〇 八宝菜 〇 あげはるまき 

〇 ゆでもやし

 春まきは、中華料理の点心のひとつです。点心は、ぎょうざやシューマイ、肉まんなど中華料理の中のおかしや軽い食事に食べられる料理です。もともとは、2月4日の立春のころ、新芽が出た野菜を具にしてつくられたところから、春まきとよばれるようになったそうです。ぶた肉やたけのこ、しいたけ、にらや野菜を千切りにしていため、しょうゆなどで味をつけた後、小麦粉で作った皮につつんで油であげます。

12月16日の給食

【献立】ひむかのひ

〇 おやこどん(むぎごはん) 〇ゆずサラダ

 今日は「ひむかの日」こんだてです。宮崎県でとれたゆずを使って、「ゆずサラダ」を作りました。ゆずは、みかんやオレンジのなかま、かんきつ類の中でいちばん寒さに強く、日本のいろいろなところで作られています。5月に花がさき、その後、小さな実がなります。7月ごろに青い実が大きくなり、11月ごろから黄色くなります。香りがいいので、日本料理によく使われます。皮は、小さく切ったり千切りにして汁物や和え物に使われます。しぼり汁は酢の代わりに使われます。他にも、ゆずみそやゆべしというお菓子、ジャムやゼリーも作られています。

12月13日の給食

【献立】

〇 むぎごはん 〇 ぶたじゃが

〇 ブロッコリーのマヨネーズ和え

 クイズです。ブロッコリーのつぶつぶとした緑色の部分は、何でしょう。1番、葉っぱ、2番、種、3番、花のつぼみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解は、3番、花のつぼみです。このかたいつぼみが開くと、黄色い小さな花がたくさん咲きます。私たちは、花が咲く前のかたいつぼみの時期のブロッコリーを食べています。このつぼみの部分には、たくさんの栄養が含まれています。ビタミンCは、いちごの2倍の量含まれていて、おなかの調子をよくする食物せんいや貧血を予防する葉酸や鉄も多く含まれています。一年中お店で見ますが、もとは冬の野菜です。

12月12日の給食

【献立】

〇 黒糖パン 〇 ミートボールシチュー

〇 コールスローサラダ

コールスローサラダは、キャベツの千切りのサラダです。キャベツを千切りにして30分くらい冷たい水にさらすとパリッとして、食べるとシャキシャキしておいしくなります。給食では衛生面に気をつけて、キャベツを一度ゆで、真空冷却機というきかいで冷やした後、ドレッシングで和えています。名前の「コールスロー」という言葉は英語で、18世紀ごろオランダ語からうまれた名前です。「コール」という言葉には、キャベツという意味があります。