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2022年5月の記事一覧

5月23日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん  *ふりかけ
〇かきたまじる
〇とうふチャンプルー

≪ひとくちメモ≫
「チャンプルーは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄県の料理です。『チャンプルー』という言葉は、沖縄県の方言で『まぜこぜした』という言葉です。もともとは、家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けの豚肉を炒めて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビなどで紹介され、沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。今日は豆腐と野菜を炒めた『豆腐チャンプルー』です。」 

5月20日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ぶたどん
 (むぎごはん)
〇ちぐさあえ

≪ひとくちメモ≫
「ぶたどんは、おかずをご飯にかけて食べましょう。給食でも家でもよく食べられている豚肉ですが、もとは野生のイノシシを飼いならしてのが始まりです。肉から内臓、耳や足まで捨てるところなく使えるので、世界でもよく食べられ、いろいろな料理があります。また、豚肉からハムやベーコン、ウィンナーも作られます。給食は、宮崎県産の豚肉を使っています。」 

5月19日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇ビーフシチュー
〇あおまめサラダ

≪ひとくちメモ≫
「シチューは、野菜や肉、魚やいか、えびなどをだし汁やソースで煮込んだ料理です。16世紀から17世紀前半に、フランスで生まれたと言われています。日本にいつシチューが伝わったかははっきりわかっていませんが、明治時代初めには東京の洋食屋さんのメニューに『シチウ』とあったそうです。ビーフシチューも、明治時代の中ごろにレストランのメニューにありましたが、シチューが今のように広く食べられるようになったのは、第二次世界大戦後からです。」 

5月18日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちゅうかうまに
〇かいそうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「さといもは、山にできる『やまいも』に対して、里にできる『さといも』と言われるようになりました。また田んぼでも作られるので、『たいも』という所もあります。さといもは、親芋から子芋、孫芋とどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物として平安時代から正月料理に使われていたそうです。」 

5月17日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇けんちんじる
〇とりにくのからあげ(2こ)、ゆでブロッコリー

≪ひとくちメモ≫
「けんちん汁は、もともとは肉や魚などを使わずに作る精進料理です。だし汁はいりこや鰹節ではなく、こんぶやしいたけからとって作られていました。名前の由来は、建長寺というお寺のお坊さんが作っていて、建長汁と呼ばれていたのがなまったという説と、精進料理のひとつ、けんちゃんという料理から生まれたという説があります。いろいろな野菜や豆腐を使って作られ、栄養たっぷりです。」