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2022年6月の記事一覧

6月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇カレービーフン
〇ほうれんそうとコーンのあえもの

≪ひとくちメモ≫
「今日16日は、『ひむかの日』献立です。この日の給食は、宮崎県内でとれた食べ物や宮崎県の郷土料理をみなさんに紹介します。今日は、宮崎県産の豚肉、キャベツやニラを使って、カレービーフンを作りました。にらは、紀元前から作られていたといわれ、長い歴史を持つ野菜です。日本で一番古い歴史の本といわれる『古事記』に、『加美良』という名で書かれているほど、古くから作られてきました。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、疲れをとるのを助けてくれるので、『スタミナ食材』といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節『旬』とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さにも寒さにも強い野菜です。」 

6月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇おやこどん  *むぎごはん
〇せんぎりだいこんのすのもの


≪ひとくちメモ≫
「千切り大根は、冬の寒い時季に大根を細く切って、すのこの上に広げて太陽の光に当て、乾燥させて作ります。よく乾燥させることによって、大根の甘みと風味が増し、食べた時にこりころとした歯ざわりも生まれます。今日のように酢の物やあえ物にしたり、炒めたり、煮たり、みそ汁に入れたりしてもおいしいですよ。宮崎県では、国富町や宮崎市田野町でたくさん作られています。」

6月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがいものそぼろに
〇ごますあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「みなさんが食べているじゃがいもは、実、茎、根のどの部分を食べているのでしょうか。答えは茎です。土の中の茎の部分が大きくなったところを食べています。世界中でいろいろな種類のじゃがいもが作られています。『男爵』はホクホクとした、『メークイン』は煮くずれしにくく、ねっとりとした、『キタアカリ』は中が黄色く、時間が経つと甘みが増すなど…。でんぷんやビタミンCがたくさん含まれていて、主食として食べる国も多いそうです。」  

6月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇マーボーどうふ
〇バンサンスー


≪ひとくちメモ≫
「たけのこは竹の子どもですが、竹のどの部分を食べているか知っていますか?答えは『芽』です。竹の若い芽を食べているのです。たけのこを食べる習慣があるのは、日本と中国だけのようです。中国では『タイマウチ』という種類のものを乾燥させて『メンマ』として使うことが多いようです。それにしても、まだ土の中にある竹の芽を食べ、それがおいしいということを発見した人はすごいですね。」 

6月10日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇もずくスープ
〇タラのレモンふうみ グリーンサラダ

≪ひとくちメモ≫
「もずくは、海藻の仲間です。太さは数ミリと細く、長さは数十センチになり、表面にぬめりがあります。フコイダンという食物繊維が多く、おなかの中をきれいにしてくれます。今日のようにスープにしたり、酢の物にしたりして食べることが多いですが、他にも納豆やそうめん、サラダに入れたり、豆腐に乗せて冷ややっこにしたり、いろいろな料理に使われます。」