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2022年12月の記事一覧

12月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇かぼちゃのそぼろに
〇ゆずサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は16日、『ひむかの日』献立です。宮崎県内でとれた食べ物や宮崎県の郷土料理を皆さんに紹介しています。今日は、宮崎県産のゆずをしぼって、サラダを作りました。ゆずは、ミカンやオレンジの仲間、かんきつ類の中で一番寒さに強く、日本のいろいろな所で作られています。5月には花が咲き、その後、小さな実がなります。7月ごろに青い実が大きくなり、11月ごろから黄色くなります。香りがいいので、日本料理によく使われます。皮は、小さく切ったり、千切りにしたりして汁物や和え物に使われます。しぼり汁は酢の代わりに使われます。他にも、ゆずみそやゆべしというお菓子、ジャムやゼリーも作られています。」

12月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇はくさいとにくだんごのスープに
〇フルーツポンチ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日はみなさんが大好きな揚げパンです。朝、長田パンさんから持ってきていただいたコッペパンを油で揚げて、きなこ、さとう、塩を混ぜた粉を一つ一つ丁寧につけて作りました。給食室の調理の方達は、揚げパンを作る他に、牛乳をクラスごとに数えてたり、食器を準備したり、おかずを作ったり…。揚げパンの日は大忙しです。みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶が戻ってくると、とても嬉しそうです。」

12月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ハヤシライス
〇マカロニサラダ
〇やきプリンサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日はハヤシライスにエリンギを入れて作りました。エリンギは、元々はヨーロッパや中央アジアに自然に生えていて、ヨーロッパでは昔から束食べられていたそうです。日本では、1990年代に栽培が始まった、きのこの仲間では新しいきのこです。長野県や新潟県、福岡県でたくさん作られています。食べた感じがアワビに似ていることから、『白あわびたけ』とも呼ばれます。炒める料理にとても合い、くせがないので、きのこの苦手な人にも食べやすいようです。」

12月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇やきぶたラーメン
〇かいそうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「ラーメンの麺は、中国生まれの『中華めん』です。小麦粉と『かん水』というアルカリ性の水を使って作られます。昔中国で、塩水の湖『かんすい湖』の水を小麦粉に混ぜて麺を作ったところ、麺に独特のこしが生まれたことから、かん水を入れた麺が作られるようになったと言われているそうです。今では、お店ごとにいろいろな工夫をして作られた麺やスープがあって、『ラーメンは日本の国民食』と言われるほど人気ですね。」

12月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇いものこじる
〇さばのカレーやき      〇キャベツのこんぶあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「さばは、体が50㎝位まで大きくなる魚です。青森県にある縄文時代の遺跡でぶりやさばの骨が見つかったように、日本で古くから食べられているなじみの深い魚です。数をごまかすことを『さばを読む』と言いますが、これはさばがたくさんとれ、さばの身がいたまないうちにと漁師や魚屋さんが数をきちんと数えずに、大急ぎで売りさばいたことからできた言葉と言われています。秋から冬に脂がのっている一番おいしい旬を迎えます。体をつくる基になるたんぱく質や体の調子を整えるビタミン、血液をサラサラにしてくれる脂や脳の働きをよくする脂の多い魚です。」