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2022年11月の記事一覧

11月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かわりマーボーどうふ
〇バンバンジーサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は『かわりマーボー豆腐』です。いつものマーボー豆腐の味付けは、味噌を使いますが、今日はケチャップを使いました。少しピリッと辛い味はご飯が進みますね。この辛さは、トウバンジャンです。トウバンジャンは、そら豆に唐辛子、大豆、米等を加えて作ります。200年以上前に中国の四川省というところで最初に作られました。四川省は、中国料理の中でも香辛料を使い、ピリッと辛い料理が多く、トウバンジャンもよく使われます。」

 

11月12日の給食 ※土曜給食、1~4年のみ

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みやざきぎゅうシチュー
〇ごぼうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「シチューは、野菜や肉、魚やいか、えび等の魚介をだし汁やソースで煮込んだ料理です。16世紀から17世紀前半にフランスで生まれたと言われています。日本にいつシチューが伝わったかは、はっきりわかっていませんが、明治時代初めには、東京の洋食屋さんのメニューに『シチウ』とあったそうです。ビーフシチューも明治時代の中ごろにはレストランのメニューにありましたが、シチューが今のように広く食べられるようになったのは、第二次世界大戦が終わってからのことです。」

11月11日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇さばのゆずみそに
〇まだかづけ    〇さわにわん

 

≪ひとくちメモ≫
「『まだか漬け』は、宮崎県の郷土料理です。宮崎県の特産品でたくさん作られている千切り大根や、煎った大豆、にんじん、するめ、昆布等を調味料に漬けて作られます。あまりのおいしさに、漬けこんで出来上がるまで待ちきれず、『まだかあ、まだかあ』と待ったことからこの名が付いたと言われています。」

11月9日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇にらたまスープ
〇ポテトカップグラタン  〇あおまめサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「グラタンという名は、フランス語の『こげる』という意味の『グラタ―』という言葉から来たと言われています。えびやいか、鶏肉、ベーコン、野菜、パスタ等をホワイトソースやトマトソースと合わせてグラタン皿に入れ、チーズやパン粉を上にふりかけてオーブンでこげ色が付くまで焼きます。今日のグラタンは、じゃがいもで作られたカップに入ったグラタンです。中のソースは、豆乳のソースです。チーズや牛乳を使っていないので、みんな食べられるグラタンです。」

11月8日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ごまみそに
〇ほうれんそうのアーモンドあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「アーモンドの木は、6mまで大きくなるそうです。南ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアでたくさん作られています。アメリカのカリフォルニア州が有名です。日本では、瀬戸内海にある香川県小豆島で作られています。少し前から、宮崎県の三股町でも作られているようです。私たちの血や筋肉になるたんぱく質、骨や歯を強くするカルシウム等の無機質、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維、体に良い種類の脂がたくさん含まれています。」

11月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇カレービーフン
〇ブロッコリーのサラダ   〇さけぱっぱふりかけ

 

≪ひとくちメモ≫
「ビーフンは、台湾や中国でよく使われるめんです。乾燥させたものが売られているので、水やお湯でもどし、肉やいか、えび、野菜と一緒に炒めて食べます。春雨と似ていますが、春雨はじゃがいもや豆のでんぷんで作られ、ビーフンは米のでんぷんから作られます。中国ではビーフンのことを米と粉という漢字を書いて『ミーフェヌ』と言います。」

11月4日の給食 ※5・6年生のみの給食(1~4年は遠足)

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがぶたキムチ
〇おさかなサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「キムチは、白菜等の野菜と塩、とうがらし、にんにく等で作るつけものです。もともとは、朝鮮半島の厳しい冬に備えた保存食で、野菜を塩でつけただけのものだったようです。今では、具材も色々で、白菜、きゅうり、大根、キャベツ、レンコン等200種類以上あります。日本の隣の韓国では、日本でいう味噌汁のように家庭の味の代表です。毎年秋には、冬に備えてたくさんのキムチをつける『キムジャン』という行事があり、家にはキムチ専用の冷蔵庫もあるそうです。」

11月2日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇みやざきぎゅうのにくうどん
〇ほうれんそうのいそかあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「いそか和えは、野菜を海苔で和えて作ります。海苔は古くは奈良時代の本に登場するほど、日本の食文化として昔から親しまれています。昔は天然のものをとるだけでしたが、江戸時代に海苔を育ててとる養殖の技術ができました。昭和になると、海苔について詳しく研究が進み、養殖も全国に広まり、宮城県、千葉県、伊勢湾、瀬戸内海、九州で作られています。これからやってくる冬は、海苔の収穫時期になります。」

11月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みやざきじとっこのよせなべ
〇はるまき    〇ゆでもやし

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は、宮崎じとっこの寄せ鍋です。寄せ鍋には白玉餅が入っています。とても柔らかいおもちです。今日のじとっこは、高鍋町の隣の川南町生まれです。柔らかいむね肉を使いました。だしをとった昆布、鰹節、じとっこや野菜のおいしさがギュッと詰まった寄せ鍋です。一度にいろいろな食べ物をとることができて、栄養も詰まっていますよ。」