2024年5月の記事一覧
5月17日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 とりごぼうごはん 〇 とびうおのつみれじる 〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ
今日のつみれ汁は、とびうおのつみれを使っています。とびうおは、体の長さが35センチくらいの魚です。夏から秋が旬の魚で、西日本では「あご」と呼ばれます。背中は濃い青色をしていて、おなかは銀色です。むなびれがとても大きく、海を殿様バッタのように飛びます。卵は、「とびっこ」「とびこ」といって、握りずしのネタにされます。宮崎県の海に卵を産む季節にやってきます。宮崎県串間市の都井岬では、夏に「トビウオすくい」が行われます。
5月16日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こめこパン 〇 ポークシチュー 〇 ひゅうがなつサラダ
ふるさとの恵みに感謝していただきました。
今日は16日、ひむかの日献立です。宮崎県で作られた食べ物を使った給食で、ふるさとの味を紹介します。今日は、宮崎県産のお米から作られた米粉パン、宮崎県産のぶた肉を使ったポークシチュー、宮崎県産の日向夏で作られたドレッシングのサラダです。それから、毎日給食に出る牛乳も、宮崎県産です。宮崎県では、いろいろな食べ物が作られているのですね。感謝してよくかんでいただきましょう。
5月15日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 ぶたじる 〇 ひゅうがどりコロッケ
〇 ゆでキャベツ
サクサクしたコロッケは大人気でした。
コロッケという名前は、フランス語の「クロケット」という言葉がなまってコロッケとよばれるようになりました。もともとは、形がコルク栓に似ているのでこの名前がついたそうです。今日のようにじゃがいもを使ったポテトコロッケ、ホワイトルウで作るクリームコロッケなどがあります。今日のコロッケには、宮崎県産の日向鶏を使っています。
5月14日の給食
【献立】※牛乳は毎日つきます。
〇 ピースごはん 〇 ごもくうどん 〇 じゃこサラダ
宮崎県産のおいしいグリンピース!甘みがあり、子ども達も「おいしい」と食べてくれました。
今日はピースごはんです。今が旬のえんどう豆を入れて炊きました。えんどう豆は、グリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本へは、9世紀から10世紀ごろに中国から伝わったそうです。ピースごはんが苦手な人もいるようですが、今しか味わえない季節のたべものを楽しんでくださいね。
5月13日の給食
【献立】 ※牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 ちゅうかうまに 〇 かいそうサラダ
ニラは、中国では紀元前、むかしから作られていたといわれる、長い歴史をもつ野菜です。日本でいちばん古い歴史の本といわれる「古事記」に、「加美良」という名前で書かれていて、それだけむかしから作られていたようです。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、つかれをとるのを助けてくれるので、「スタミナ食材」といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節「旬」とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さや寒さにも強い野菜です。
5月10日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 かわりマーボーどうふ
〇 バンバンジーサラダ
きゅうりは、もともとインドのヒマラヤ山ろく近くの野菜で、そこから西アジアやヨーロッパ、東アジアへ、そして世界中に広まり、400種以上の品種があるといわれます。日本では夏の代表的な野菜でしたが、ハウスさいばいがさかんになり、一年中食べられるようになりました。皮にイボがありますが、これは果肉を守るためのもので、イボがするどいものほど新鮮です。
5月9日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 コッペパン 〇 ジャージャーめん
〇 はるきゃべつのレモンあえ 〇 マーシャルビーンズ
マーシャルビーンズ???(チョコ大豆)名前の通り大豆粉を使ったチョコレートです!子ども達は大喜びでたべていました。
キャベツは一年中売られていて、みなさんもよく知っている野菜ですね。春に種をまいて夏から秋の初めにとれるのは夏秋キャベツで、北海道や群馬県、長野県で作られます。夏に種をまいて秋の終わりから冬にとれるのは冬キャベツ、寒キャベツといい、愛知県や千葉県でたくさん作られます。秋に種をまき、次の春にとれるのは春キャベツ、新キャベツといい、冬でも暖かい千葉県や神奈川県でたくさんとれます。今日はやわらかい春キャベツを使ったさわやかなレモン和えです。
5月8日の給食
【献立】※ 牛乳は毎日つきます。
〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 さかなのいそべあげ
〇 はくさいのこんぶあえ
さつまいもはあまく、こどもたちは喜んで食べていました。
はくさいは、もとは中国の北の方で生まれた野菜です。日本へは、明治時代にやってきました。葉は外側の方が緑色がこく、中にいくほどうすくなります。ビタミンCなどの栄養素も外側の方が多くふくまれるようです。冬にたくさんとれ、しもにあたると甘みが出ておいしくなります。日本では火をとおして食べることがほとんどですが、アメリカでは、主にサラダに使われるそうです。
5月7日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 ビーフカレー(むぎごはん) 〇 マカロニサラダ
連休明けの給食はカレーライスでした。お昼前・・・給食室から届くおいしいにおいに「やったー!」「お腹空いた~」の声が聞こえてきました。カレー粉はインド生まれで、インドのタミール地方の「カリ」という言葉がなまって「カレー」になりました。「カリ」とは、汁という意味です。カレー粉は、たくさんの香辛料を混ぜ合わせて作ります。今でもインドでは、それぞれの家で石うすをひき、いろいろな香辛料をひいてカレー粉を作っています。インドのカレー粉を食べてみたいですね。
5月2日の給食
【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。
〇 こくとうパン 〇 いためビーフン
〇 もやしのナムル
ビーフンは、台湾や中国でよく使われるめんです。乾燥させたものが売られているので、水やお湯でもどし、肉やいか、えび、野菜といっしょに炒めて食べます。春雨と似ていますが、春雨はじゃがいもや豆のでんぷんで作られ、ビーフンは米のでんぷんから作られます。中国では、ビーフンのことを米と粉という漢字を書いて「ミーフェヌ」といいます。
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