令和2年度

イモの苗植え&虹

61日に1・2年生がイモの苗を植えました。

場所は、ペロリ農園です。毎年お世話になっているアグリスクールの方も手伝ってくださいました。名前のとおり、ここで作られた作物は、とってもおいしくて、子どもたちはあっという間にペロリと平らげてしまうほどです。今回はイモでしたが、小豆や大豆も育てる予定です。一生懸命植えた苗がすくすくと育ち、秋にはおいしいおイモが収穫できますように。

 

昨日の雨とは打って変わって、今日はきれいな青空。空には美しい虹がかかりました。子どもたちも大喜びです。自分のタブレットで写真を撮る子もいました。虹は、ちょうど学校の近くの村所橋のあたりから出ていました。

「虹のふもとには宝物がある」という言い伝えがあります。虹の端っこなんて、早々見られるものではありませんが、今朝はとてもいいものを見て上機嫌の子どもたちでした。

「子どもは村の宝だ」と西米良村の村長さんがよく言われます。本当の宝物は、子ども達一人一人であり、様々な体験や学び合いを通し、イキイキと活動するその姿こそが私達教員にとっての喜びです。今日も村所小学校は子どもも教員も笑顔いっぱい、元気いっぱいです。