令和2年度

神楽体操&起震車

831日に神楽体操の全体練習がありました。

小中合同運動会で披露される神楽体操ですが、本番は太鼓と笛の生演奏で舞うことになります。

最後の仕上げということで、太鼓奏者の兒玉一将さんと笛奏者の中武洋文さんに練習に来ていただきました。

太鼓と笛の美しい音色が山々に響きます。子どもたちの舞に合わせて演奏をしてくださり、子ども達も本番さながら、よい緊張感をもって練習することができました。

腕のあげ方、歌い方など指導してくださり、長年続く神楽体操が伝承されました。

 

91日には地震の避難訓練がありました。

全員が避難するまで約2分30秒。すばやく行動することができました。

そして、運動場に移動。そこにはなんと起震車が!

濵砂道太さんの会社が所有する起震車で地震の揺れを体験しました。

初めて起震車に乗る子どもがほとんどです。
震度7の揺れはすさまじく、地震の恐ろしさを身をもって体験することができました。
また、家の家具を固定することの大切さ、いつ起きても困らないようきちんと備えをしておくことなど指導してくださいました。自分の命を守るためにどう行動すればよいのかについて考える機会となりました。


 

西米良村には小学校のために尽力してくださる地域の方々がたくさんいらっしゃいます。とてもありがたいことです。地域の方に見守られ、教えられ、伝統や命の大切さを感じることができました。