日誌
お茶だんご汁のだんごがおいしかったちゃが~♪(5年生)
今日の給食は、とりそぼろ丼(むぎごはん)、牛乳、お茶だんご汁でした。
今日のタイトルは、5年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです。
お茶だんごとおいしかったちゃが~を上手に組み合わせていました。
とりそぼろ丼には、細かく刻んだ大豆を入れてみました。豆は、苦手な子どもたちが多いですが、細かく刻んで、とりひき肉と炒めることでおいしく食べることができます。子どもたちもおいしく完食していました。
お茶だんご汁には、村所小で茶摘みをしたお茶の葉をフードプロセッサーで粉状にし、白玉粉とまぜてだんごにしたものを汁に入れました。
給食センターの大きな釜は、鉄でできています。鉄と反応してちょっとグレーになってしまいましたが、モチモチおいしく仕上がりました。
また、今日は給食の片づけの時の6年生のやりとりを見ていてとてもうれしいことがあったので紹介します。
給食の入っている食缶のふたは、ふたがはずれて中身がこぼれないようにストッパーがついています。ある児童が「このストッパーは、片づけの台に置いたらはずしたほうがいいよ。」と他の児童に教えていました。言われた児童が「なんで?」と返したら「このストッパーをはずしとかないと洗う人が大変だからだよ。」と言うと「あ!そうか!」と言ってストッパーをはずして教室に帰っていきました。
このストッパーをはずしてくれてるだけでとても助かります。そして、洗ってくれる調理員さんのことを考えて行動することができること、それを友達にも教えてつなげていくこと小さな心配りにとってもあたたかい気持ちになりました。