日誌

にっこり お茶っぱ蒸しパンがおいしかったパン♪

今日の給食は、お茶っぱ蒸しパン、牛乳、ポトフ、チーズサラダでした。

今日は、全部の料理のおいしい気持ちを聞くことができました。お茶っぱ蒸しパンがおいしかったパン♪、ポトフがおいしかったです♪、ポカポカなりました~♪やチーズサラダがおいしチーズ♪とそれぞれおいしい気持ちを子どもたちが今日も伝えてくれました。チーズサラダには、子どもたちがわくわく楽しい気持ちで食べることができるように星型のチーズにしました。

お茶っぱ蒸しパンに使われている、お茶の葉は子どもたちが茶摘みの時に摘んだお茶の葉を使いました。お茶の葉を粉にして生地にまぜて作りました。小学1.2年生は80g、それ以上は100g、中学生は120gで必要エネルギーに応じて提供しました。約120人分をひとつひとつ計量しながらカップに入れていきました。それをスチームコンベクションオーブンで15分蒸しました。とてもおいしそうに膨らんでくれました。

今日は、調理員さんから提案があって、いつも生地につかうかぼちゃのペーストをきれいにまぜるけど、ちょっと粗めにしてかぼちゃを使っているのがわかるようにしたらどうかな?と提案がありました。お茶の葉の緑とほんのりとしたかぼちゃの黄色がとてもきれいに仕上がりました。子どもたちもかぼちゃが入っている~と笑顔でほおばっていました(^^)/子どもたちが、より給食の時間を楽しく過ごせるようにいつも調理員さんたちと協力して試行錯誤しています。

今日は、とっても嬉しいことがありました。苦手な食べ物が給食で出た時村所小学校の子どもたちは、いつも一生懸命自分が決めた量を食べてくれています。教室をまっていると『サラダのにんじんは2つ、キャベツは葉の先をがんばって食べます!』などがんばることを子どもたちが教えてくれます。苦手なものにチャレンジする気持ちがとても素晴らしいです。そして、片付けの時にからっぽになったお皿を見せてくれて『先生、見てください♪決めた量よりたくさん食べました♪全部食べました♪大きなキャベツも食べました(^^)/』と嬉しそうに教えてくれました。その場にいた調理員さんも一緒に喜んでくれたので、とても素敵な笑顔で教室に帰っていきました。子どもたちは、毎日成長していて本当に素晴らしいなと思います。少しずつチャレンジして、少しずつ食べる量や食べることができるものを増やして子どもたちのこれからの人生が豊かになってくれると嬉しいです。