日誌
おむすびがおいしかったです♪コロコロコロコロ~♪
今日の給食は、麦ご飯、おむすびころんちょ、牛乳、ひじきの炒め煮、豚汁でした。
1月17日は、『おむすびの日』です。
1995 年に発生した阪神淡路大震災で、被災者の方々に多くのおむすびが届けられたそうです。また、おむすびの日について調べてみると、とても素敵な言葉をみつけました。それは、「人と人との心を結ぶおむすびの日」という言葉です。
今日は、自分で作るおむすびと非常食としても便利な乾物を使ったひじきの五目煮と炊き出しでよくふるまわれる豚汁にしました。
ビニール袋を1人1人に配り、お皿にセットしてからごはんをつぐようにしてもらいました。
水が使えない断水の時に、役立つおむすびの作り方を紹介しました。ビニール袋を使うことで、断水で水が使えず、手を洗えない時にも手やお皿をよごさないでおむすびを作ることができます。
各学級に資料を配り、担任の先生方からお話をしていただきました。
『こうやってにぎると上手に握れますよ。』と声をかけながら、各学級をまわりました。
子どもたちは、それぞれ上手に三角おむすびを作ったり、三角おむすびにチャレンジしたり、丸いおむすびを上手作ったりしていました。ハート型を作っている子もいました♡
今日のタイトルは、1年生が伝えていたおいしい気持ちです。
『おむすびがおいしかったです♪コロコロコロコロ~♪』 と言いながらコロコロと回転しながら学級に戻っていきました。
いざという時に、子どもたちが自分達でできるように。
また、人と人のつながりや、防災についていろんなことを考えるきっかけになってほしいです。