2025年6月の記事一覧
中学年プール開き ~笑顔あふれる水の時間~
3・4年生も、いよいよプール開き。まずはシャワーの水を「冷た~い!」と声をあげながら元気いっぱいに浴びる姿が印象的でした。
プールに入ると、子どもたちは一気に笑顔に。水の感触を楽しみながら、思い思いに泳いだり浮かんだりして、久しぶりの水泳の時間を満喫していました。
活動の中では、遠くに浮かべたボールを取りに行くチャレンジも。友達と競い合ったり、応援し合ったりする姿からは、仲間とともに楽しむ力が育っていることが感じられました。
これからの水泳学習を通して、「楽しい!」という気持ちを大切にしながら、安全に活動する力もしっかりと身につけていきます。
「やったー!プールだ!」~低学年のプール開き~
6月も中旬を迎え、暑さが日に日に増してきました。そんな中、1・2年生の子どもたちが待ちに待ったプール開きを行いました。
朝から「今日、プール入れる?」「楽しみ!」とワクワクした表情を見せていた子どもたち。いざ水に入ると、笑顔がはじけ、「やったー!」と喜ぶ声があちらこちらから聞こえてきました。
プール開きでは、活動する前に、安全についての大切な約束をみんなで確認しました。担任の先生の話をしっかりと聞き、「勝手にプールに入らない」「ふざけない」などのルールも、きちんと覚えることができました。
これからの水泳学習が、子どもたちにとって楽しく、そして安全な時間になるよう、しっかりと見守っていきます。
夏は水の事故を毎年のように耳にします。ご家庭でも、安全に関するお話をする機会を設けていただければと思います。
また来てね!~ひむか看護実習~
宮崎大学医学部看護学科の学生3名が来校し、「ひむか看護実習」を行いました。
2年生、4年生、5年生の学級に入って児童と一緒に活動をしてくださった看護学生の皆さん。それぞれのクラスで子どもたちと会話をしたり、一緒に活動をしたりしながら、子どもたちの様子にじっくりと寄り添ってくださいました。
看護という専門分野にとどまらず、学校のことや西米良の暮らし、子どもたちの日常についてもたくさんの質問をしてくださり、とても嬉しく思いました。
お別れの時間には、すっかり仲良くなった看護学生さんたちとの別れが名残惜しく、「もっと一緒に遊びたかったな」と言っている子もいました。
地域の未来を担う子どもたちと、未来の医療を支える学生さんとのあたたかな交流は、学校にとってもとても貴重な時間となりました。
みんなで確認!水泳学習の大切なきまり
蒸し暑い日が続き、子どもたちの楽しみにしている水泳学習の時期になりました。
水泳の授業を安全かつ充実したものにするために、朝の時間に全学年合同で事前指導を行いました。
以下の内容について、子どもたちに伝えました。
プールでのルール・マナー
更衣のマナー、プールサイドでの安全な行動、先生の指示をよく聞いて行動することなど、大切な約束事を確認しました。
体調管理の大切さ
プールに入る前には、毎回自分の体調をしっかり確認すること、おうちの人にプールカードを書いてもらうことなどを伝えました。
全学年で行ったため、上級生の態度を見ながら、下級生も真剣な表情で話を聞き、安全への意識を高めることができました。
いよいよ水泳の授業が始まります。
安心・安全を第一に、子どもたちがのびのびと活動できるよう、職員も取り組んでいきます。
保護者の皆様には、引き続きお子さんの体調管理や持ち物の準備等のご協力をよろしくお願いいたします。
めざせ!むし歯ゼロ! 〜保体委員会による発表と表彰式〜
保体委員会が6月の目標「めざせ!むし歯ゼロ!」について、発表を行いました。
今回はなんと、クイズ形式での説明!「むし歯になりやすいところは?」「正しい歯ブラシの持ち方は?」など、楽しく学べる工夫がいっぱいで、低学年の子どもたちも笑顔で参加していました。
このような活動を通して、子どもたちが自分の健康について考えるきっかけになればと思います。6月4日から6月10日までの「歯と口の健康週間」にぴったりの発表でした。
また、発表の前には、以下の表彰を行いました。
・歯と口の健康に関するコンクール
・剣道
・バレエ
それぞれの場で一生懸命がんばった子どもたちに、あたたかい拍手が送られました。日々の努力がこうして形になるのは、本当にすばらしいことですね。
これからも、いろいろな場面で輝く子どもたちの姿を応援していきたいと思います。