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12月4日の給食は、赤かぶ青菜ごはん、牛乳、神楽うどん、みそドレ和えでした。 神楽うどんは、出汁の香りがやさしく、寒い季節にぴったりの温かい一品。炭水化物でエネルギーをしっかり補給し、午後も元気に過ごせます。みそドレ和えには、キャベツなど野菜がたっぷり。みその風味で食べやすく、成長に欠かせないミネラルやビタミンがしっかりとれました。そして牛乳からは、骨や歯を丈夫にするカルシウムを補給します。子どもたちが、食べながら「おいしい!」「あったかいね」と笑顔になる、心も体もぽかぽかする給食でした。                       12月5日の給食は、麦ごはん、牛乳、鹿肉のスタミナ揚げ、もずくスープでした。 今日は、しっかり噛んで元気がわいてくるメニューでした。麦ごはんは、噛むほどに甘みが広がり、どんなおかずにも合う優しい味わいです。「鹿肉のスタミナ揚げ」は、クセが少なく食べやすい鹿肉をカリッと揚げた一品。鹿肉は高たんぱく・低脂肪・鉄分たっぷりで、成長期の体づくりにもぴったりです。スタミナがつく味付けで、子どもたちにも大人気でした。もずくスープは、もずくの旨味が広がり、身体にしみわたる温かさ。もずくにはミネラ...
12月3日の給食は、麦ごはん、牛乳、ひじきの炒め煮、ぼたん汁でした。ひじきの炒め煮は、ひじきとにんじん、大豆などを甘辛く煮た、和食の定番メニューです。やさしい味付けで食べやすく、カルシウムや食物繊維がしっかりとれる栄養たっぷりの一品です。ぼたん汁は、猪肉(いのしし肉)の旨みが溶け込んだ、冬にぴったりのあたたかい汁物です。根菜がたっぷり入っており、体を芯から温めてくれます。寒い季節にぴったりの、地域に伝わる味わい深い料理です。今日の給食は、和食の味わいを楽しめる献立でした。  
12月2日の給食は、麦ごはん、牛乳、チャプチェ、トックスープでした。 チャプチェは、韓国で親しまれている春雨料理です。春雨に野菜や肉を加えて炒め、しょうゆ・砂糖・ごま油で甘辛く味付けされています。つるっとした春雨の食感と、ごまの香りが食欲をそそり、ごはんにもよく合う人気のメニューです。 トックスープは、韓国のおもち「トック」が入ったやさしい味わいのスープです。もちもちとした食感が楽しめ、寒い季節にも体を温めてくれる一品です。 今日の給食は、韓国料理に親しめるメニューで、子どもたちからも好評でした。  
今日の給食は、麦ごはん、牛乳、いわしの生姜煮、千切り大根の酢の物、厚揚げのみそ汁でした。 先日、山形県の小学校からいただいた伝統野菜のお礼として作成した動画を、今日は各学級で見てもらいました。子どもたちから「もう一回見たい!」というリクエストがあり、どの学級でも何回か視聴したと教えてもらいました。おいしい気持ちがしっかり伝わるといいですね。 また、4年生では「お箸の指導をしてほしい」という依頼があったため、お箸名人カードを配り、正しい箸の持ち方を確認しながら、上手に食べる練習をしました。 しっかり意識して食べていました(^^)
「ぺったん、よいしょ!」 体育館に響く心地よいリズムと、立ち込める湯気。 今日は全校児童が待ちに待った、もちつきでした。 このお餅、ただのお餅ではありません。5・6年生が春に田植えをし、秋に収穫したお米です。 先輩たちが重い杵(きね)で懸命につき、1〜4年生が小さな手で一生懸命丸める。 粉で顔を真っ白にして「大福」のようになった子どもたちの笑顔も最高でした。 JAや地域の「おもと会」の皆様、まさに名人の技でのサポート、ありがとうございます。 自分たちで汗を流し、地域の方に支えられて食べるお餅の味は格別でした。 今日のお餅は、村所の「温かさ」そのもの。 手間ひまかけた分だけ、子どもたちの心も粘り強く、豊かに育っていくのだと感じた一日でした。