令和2年度学校の様子

笑顔はじける「アニマシオン」

 「アニマシオン」、読書好きな子どもたちを育てる一つの手法です。また、「アニマシオン」は読み聞かせとは違い、聞くだけではなく、子どもたち全員参加型のお話会で、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指すことができると言われます。
 この日は、図書館司書の先生による2年生への「アニマシオン」がありました。1冊の絵本「うどんの うーやん」を用いて行われました。1回目の読みは、普通の読み聞かせ。2回目の読みは、途中をわざと間違えて、間違いに気付いた子どもたちが「ダウト~!!」と手を挙げて叫びます。3回目の読みは、くじ引きで全員に配役を行い、登場人物になってみんなで劇化します。とにかく、子どもたちのはじける笑顔と話にどんどん引き込まれていく様子が印象的でした。もともと読書が大好きな2年生。新しい本の楽しみ方に出会うことができました。