2025年10月の記事一覧

今日の献立

・黒糖パン

・牛乳

・かぼちゃのシチュー

・ツナサラダ

・ハロウィンデザート

　朝、いつものように校門のところであいさつをしていると、１年生の女子が「今日は、給食でハロウィンデザートが出るので楽しみです。」と話してくれました。

　給食にデザートが付くのは、大人も子どもも楽しみなんだなと思いながら、あいさつを続けました。

　ハロウィンデザートの蓋を取った写真も添えました。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　１０月３１日はハロウィンですね。ハロウィンはもともと、秋の収穫をお祝いし、悪霊を追い払う意味のあるヨーロッパ生まれのお祭りでした。最近では、宗教的な意味合いは薄れて、仮装を楽しむイベントへと変化していっていますね。

　ハロウィンのシンボルとしてよく目にするかぼちゃのランタンにちなんで、今日はかぼちゃのシチューとハロウィンデザートを出しました。濃厚なかぼちゃの味を楽しんでくださいね。

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・八宝菜

・大学芋

　野菜などの具がたっぷりの八宝菜と大学芋を美味しくいただきました。

　大学芋は、確かに硬いなと思うところもありましたが、カリッとした食感と優しい甘さでとても美味しかったです。手がかかっていることを思うと美味しさも増しました。ごちそうさまでした。

 【給食一口メモ】

　大学芋は、大正時代から昭和時代にかけて、東京の学生街で売り出され、大学生が好んでよく食べたことから、その名前があるといわれています。

　生のさつまいもから大学芋を作るのは大変な作業なのですが、昨年度出した時にとても好評だったので、また今年度も出してみました。さつまいもに絡めてある蜜には、はちみつをたくさん使用して、優しい甘さに仕上げました。少し硬い部分もあるので、よくかんで食べましょう。

今日の献立

・ミニコッペパン

・牛乳

・和風スパゲッティ

・グリーンサラダ

・いちごジャム

　限られた時間で調理し、各学校へ運搬し、各学級で配膳し、設定された時間内に食べ終わるようにするのが学校給食です。だからこそ、使用する食材にもいろんな配慮がされているんだなと思いながら、給食一口メモを読みました。

　そのような思いがたくさん込められた給食を食べ、子どもたちはお昼からも頑張るのです。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　給食で使用しているスパゲッティは、ハーフスパゲッティといって、通常のスパゲッティの半分の長さのものです。短いスパゲッティを使用することで、釜の中で混ぜやすく、配食の時も食器につぎやすくなります。

　また、ハーフスパゲッティのさらに１/３の長さのカットスパゲッティは、スパゲッティサラダやミネストローネに使用して、食べやすいように工夫していますよ。いろいろな長さのスパゲッティがあっておもしろいですね。

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・ワンタンスープ

・チンジャオロースー

　今日の給食一口メモに、ぎょうざとワンタンの違いが書いてありました。食感の違いが書かれていましたが、確かにそうだなと思いました。詳細は下の給食一口メモをお読みください。

　朝と昼の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期ですが、給食を食べて季節の変わり目を乗り越えていきましょう。今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　ワンタンは中国料理の点心の１つで、小麦粉で作ったうすい皮に肉あんを包んだものです。材料や形がぎょうざに似ていますが、違いはいくつかあって、皮の食感の違いを挙げられることが多いようです。イメージとしては、ぎょうざはモチモチ、ワンタンはツルツルの食感なのだそうです。

　今日はツルツル食感のワンタンを、鶏肉や野菜と一緒に煮て、具だくさんのスープにしました。丸呑みしないように、しっかりかんで食べましょう。

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・さつま汁

・ホキフライ

・ごま和え

「校長先生、ホキフライって何ですか？」

　献立表を見ていた５年生に質問されましたが、うまく答えられませんでした。検食を始めて、このことを思い出し、給食一口メモを読みました。

　どうして、あの時「献立表の裏に書いてある給食一口メモを読んでみたらわかるのではないかな？」と言えなかったのだろう…。ホキは魚ということがわかり、どんな魚？と思い、ネットで調べ、一人納得しました。ネットは正しく使えば本当に便利だなと思います。お昼休みになったら、質問してくれた５年生のところに、ホキの画像をもって話に行ってみようかな…。給食の献立表は、子どもと話すきっかけも与えてくれます。

　今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　ホキは細長く平らな形をしており、体長１ｍ程にもなる大きな魚です。ニュージーランド海域に生息している深海魚で、水深５００ｍ付近の深い海に住んでいますよ。ホキは日本でもなじみがある魚で、スケトウダラなどとともに、弁当やお惣菜などで売られている白身魚フライに加工されています。

　今日はホキの切り身に青さ入りの衣をつけてフライにしました。程よい塩味と青さの風味で、ソースがなくてもおいしく食べられますよ。