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2025年12月の記事一覧

もちつきの準備~もちつき道具大集合~

12月5日(金)

 現在の本校の正面玄関前の様子です。

 これらは全部、7日のおすずっ子祭りで行う全校もちつきで使用する道具です。

 全校児童が一斉にもちをつくわけですから、相当数の道具が必要になります。この道具をどうやって調達するか、毎月開催されていた実行委員会で協議が行われ、もちつきの道具を所有する町内各所にお願いをしてみることになり、実行委員の皆様がお声かけしてくださいました。その結果、都農南小学校様、都農東小学校様、都農東小学校内野々分校様、聖愛幼稚園様、enjoyスポーツクラブ様が、快く借用を了承してくださり、PTA役員の皆様が借りに行ってくださいました。

 7日、これらの道具を使って、みんなでもちつきを行います。楽しく、思い出に残るおすずっ子祭り・もちつきにしたいです。

記念パネル

12月5日(金)

 創立100周年の時には、校門横に「全力一心」と刻まれた記念の石碑が設置されました。今回は、創立150周年ということで、都農町からいただいた補助金で作成した記念パネルを12月3日(月)正面玄関横に設置しました。

 とても素敵なパネルです。

 7日、来校された際には、ごゆっくりご覧ください。

記念樹を植えました。

12月5日(金)

 正面玄関前に植えられていたワシントニアパームは、昭和50年に管理棟が新築された際に植樹されたと思われます。この年に、創立百周年記念式典をしていますので、植樹されてから50年が経過していたと推測されます。高く伸びたワシントニアパームは、強風が吹くと上から折れた枝が落ちてきて、事故が起きないか心配していました。

 今年、創立150周年を迎えるにあたり、実行委員会に置いて新しい樹木を記念樹として植えようという話になり、協議が行われました。総合的に勘案し、ワシントニアパームに別れを告げ、新しい樹木を植えることになりました。

 11月28日(金)の昼休み、児童を代表して6年生に新しい樹木の土入れを行ってもらいました。

 2人1組、4人ずつ交代で作業をしてもらいました。

【職場体験学習で来校していた都農中1年生も参加】

【実行委員会の役員の方にもお願いしました】

【土入れ完了】

 最後に、業者の方が仕上げをしてくださいました。

 

 さて、この記念樹の名前ですが「常緑ヤマボウシ」と言います。「常緑ヤマボウシ」の花言葉は「友情」と「永続性」です。どちらの花言葉も、創立150周年の節目の記念樹としては、最高のものだと思いました。

 常緑…という名の通り、冬でも葉が落ちないため年間を通じて緑を楽しめるシンボルツリーなのだそうです。初夏(6月頃と聞きました。)に白い花を咲かせ、秋には赤くてユニークな形の実がなるそうです。

 業者の方の話では、来年、三先生を偲ぶ会を行う頃、この常緑ヤマボウシには、たくさんの白い花が咲くそうです。大切に育てていきたいです。