2025年10月の記事一覧

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・秋の味カレー

・和風大根サラダ 

　いつものカレーなら「じゃがいも」なのでしょうが、今日はごろんとした「さつまいも」や「きのこ」がたっぷりと入った「秋の味カレー」をいただきました。小さいおかずの和風大根サラダのさっぱりとした味つけが、残暑の厳しさを癒してくれました。

　今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　給食にはいろいろなきのこが登場しますが、みなさんはどのきのこが１番好きですか？

　種類にもよりますが、きのこはその約９０％が水分で、他にはビタミンや無機質、食物繊維などが含まれています。香りや食感が苦手だという人も多いかもしれませんが、きのこはうま味が強く、価格も安定しているため、給食にとっては強い味方ですよ。

　今日のカレーは秋の味覚であるさつまいもときのこを入れて、秋らしく仕上げてみました。

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・みそけんちん汁

・そぼろ丼

　今日はそぼろ丼でした。お箸を使って食べることが多いのですが、丼物をお箸を使って食べるのは、指先を上手に使うことが難しい低学年の子どもたちにとって至難の業だったりします。

　今日はスプーンでしたので、具材をご飯の上に上手にのせて食べることができるのではないかと思います。美味しいそぼろ丼とみそけんちん汁を食べて、午後からも元気いっぱい活動することでしょう。 

【給食一口メモ】

　けんちん汁とは、具材を油で炒めてからだし汁で煮込んで仕上げる汁物のことです。名前の由来にはいろいろな説が説があり、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で作られていた精進料理が元になっているという説もあります。

　最初に具材を油で炒めるため、材料１つ１つのうま味が引き立った汁物に仕上がっていると思います。しょうゆ味が一般的ですが、今日はみそで味付けをしてみました。

今日の献立

・ドッグパン

・牛乳

・人参ポタージュ

・ウインナー

 ・ゆでキャベツ

　今日のゆでキャベツは、オレンジ色だな…と思って、献立表を見てみると「ケチャップ」で味付けがされていることがわかりました。

　さらに、給食一口メモを読んで、なぜケチャップで味付けしたのかがわかりました。ウインナーの原材料にこだわり、塩分量等にも配慮された給食って、やっぱりすごいなぁと思いながら、今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

   【給食一口メモ】

　今日はドッグパンを出しているので、パンにウインナーとゆでキャベツをはさんで、ホットドッグにして食べてください。

　今日出しているウインナーの原材料は、豚肉、塩、砂糖、香辛料のみで、添加物などを一切使用していないものです。シンプルだからこそ、豚肉のうま味をしっかり味わうことができますよ。塩味が効いているので、１食ケチャップはつけませんでしたが、ゆでキャベツを少量のケチャップで和えて出しました。

今日の献立【東小リクエスト】

・減量ごはん

・牛乳

・キムチ汁

・唐揚げ

 ・ゆでブロッコリー

・チョコワッフル

　今日は、都農東小学校のリクエスト献立の日。

　リクエスト献立と言えば、定番のキムチ汁と唐揚げですが、今日は唐揚げの大きさが違う!!給食一口メモを読んで、理由が判明。献立だけではなく、唐揚げの大きさまでリクエストに応えていただきました。

　限られた時間の中で調理・運搬し、提供することを考えると、唐揚げの大きさ一つとってもいろんなことがあるのではないかと思いながら食べました。

　いつもの唐揚げもおいしいですが、今日の唐揚げもとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

【給食一口メモ】

　今日は都農東小学校のリクエスト献立を出しています。リクエスト献立でもよく登場する人気の組み合わせですが、今日は唐揚 げの形を変えて、大きい唐揚げを小学校には２個 、中学校には３個ずつ出しています。

　給食で小さい唐揚げを出すのにも理由はあるのですが、大きい唐揚げを食べたいという声もありましたので、今回リクエスト献立に合わせて出してみました。また感想などありましたら、聞かせてくださいね。

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・筑前煮

・厚焼卵

・十五夜ゼリー

　中秋の名月にちなんで出された「十五夜ゼリー」の中を紹介します。かわいらしいうさぎの顔がのせられていました。デザートが付くだけでも嬉しいのですが、こんな風にかわいらしいデザートだと、大人でも嬉しくなります。

　筑前煮も卵焼きもとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。 

【給食一口メモ】

　十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれる満月の日で、今年の十五夜は今日、１０月６日ですね。十五夜に月見をする習慣が一般的になったのは、約４００年前からで、ただ単に月を眺めるだけではなく、秋の収穫をお祝いする意味合いが大きかったようです。

　十五夜の頃は稲が育ち、収穫が始まる頃です。また、お米の他にもいろいろなものが旬を迎えるので、食べ物に感謝して、おいしくいただきたいですね。