都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

美化委員会からのメダル

3月12日(火)

昼休みのことでした。

玄関ホールには集まる子どもたちの姿がありました。

集まっていたのは年間を通して掃除を頑張ったグループの子どもたちでした。

お別れ集会の終わりに、グループの発表は行われていたのですが、今日はメダルの贈呈が行われました。

美化委員会の子どもたちが作ったメダルを各グループに授与していました。

メダルをかける側もかけられる側も、互いに照れくさそうにしていました。

中にはジャンプして喜んでいる子どももいました。

本校では、1~6年生までが1つのグループになる縦割り班で、15分間清掃を行います。上級生が下級生に手本を見せたり、掃除の仕方を教えたりしています。これも、本校の伝統です。

1年間の終わりが近付くと、子どもたちと先生方が一緒に取り組んだことの成果を感じる場面も増えます。美化委員会の皆さん、1年間ありがとうございました。

4年生杯 サッカートーナメント戦無事終了!!

3月12日(火)

1月12日からスタートした4年生主催のサッカートーナメントも先週決勝戦が行われました。しかし、PK戦になったようで、11日(月)までもつれ込んだようです。

昼休みのサッカートーナメントの様子を見に行くことはできなかったのですが、主催した4年生が優勝したチームと、優勝チームのメンバーに手作りのメダルを渡したことを報告に来てくれました。

【4年生主催のサッカートーナメント優勝チーム】

【優勝チームのメンバーがもらった手作りのメダル】

そこで、メダルを授与するところを再現してほしいとお願いし、その様子を写真に撮りました。

 

聞けば、メダルの折り紙は折り方を教えてもらったり、得意な友だちに頼んだりしたということでした。

自分たちの手で成し得たことへの達成感で、子どもたちの心は喜びでいっぱいになり、

「来年もサッカートーナメントをやります!!」

という言葉が聞かれました。

4年生の子どもたちが今回のような経験を通して高学年になることは、自分たちの力で学校をより素敵な場所にしていこうという視点や意欲につながっていく…そうなってほしい…そんなことを思いながら、メダルを渡す様子を見ていました。

サッカートーナメントの運営に携わった4年生の皆さん、ありがとうございました。

 

関連する過去の記事は↓をクリックしてお読みください。

4年生 総合的な学習の時間

4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~

4年生主催~サッカートーナメント②~ 

佐呂間小学校(北海道)とのオンライン交流会 3年生

3月12日(火) 

 今日の3~4時間目に、都農町と北海道の佐呂間町が姉妹都市であるご縁で、オンライン交流会を行いました。

 まず、佐呂間小(3年生)の子ども達が、グループに分かれて佐呂間町のことを紹介してくれました。佐呂間町は、ホタテや牛肉がおいしいそうですが、発表のメインはカボチャでした。中には、400㎏を超えるものもできるそうです。

 

  佐呂間小の発表の後、本校の子ども達(3年生)もグループごとに発表し、寺迫奴踊や都農ワイナリーの紹介などをしました。

 佐呂間小の子ども達は、写真を上手に使って発表しており、ふるさと佐呂間町を大切に思う気持ちも伝わってきました。本校の3年生も、都農町のことをよく調べ、一生懸命発表しており、ふるさと都農町に対する思いの深さが伝わってきました。

 

 直線距離でおよそ1700㎞も離れた所にいる同級生とリアルタイムで交流できることもすばらしいと感じた取組でした。佐呂間小のみなさん、ありがとうございました。

結果発表!!~こどもの本総選挙~

3月7日(木)

皆さんは、「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」をご存知ですか。

詳しくは↓をクリックしてください。

「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」

本校でも1学期、この取組に参加し、先日、学校に投票に参加したことへの感謝状と、今年のベスト10のポスターや新聞が届きました。

 

このことを図書委員会の子どもが2日に渡って紹介してくれました。

1日目は、ベスト10の10~6位を発表し、2日目は、ベスト5~1位を紹介してくれました。

 

また、言葉で紹介するだけではよくわからないだろうということで、玄関ホールに今年度のベスト10が掲載されたポスターを貼りだし、さらに、その10冊に対する本校の子どもたちの興味関心がわかるようにシールを貼る取組を用意してくれました。

お昼休みに係の先生がポスターを貼ると、子どもたちが寄ってきて、本の話で盛り上がっていました。

係の先生からシールの貼り方について説明を受けた子どもたちは、早速、自分の考えを表すためにシールを貼り始めました。

シールの貼り方には以下のようなルールがあります。

① 今年のベスト10の中で読んだことのある本には「青シール」

② 読んだことがないのでぜひ読んでみたい本には「赤シール」

子どもたちはシールを貼りながら、

「この本、うちにあるよ。」「私も読んだことある。」

とか、

「この本、図書室にあるよね?」

「本当?まだ読んでない。おもしろいと?」

「うん。おもしろいよ。あのね…。」

と楽しそうに話しながらシールを貼っていました。

ポスターをよく見ると…

金色のシールが貼ってあるのですが、わかりますか?

少しわかりやすくするために、赤い丸を付けてみました。

この金色のシールが貼られている本は、本校の学校図書館に所蔵されている本の印なのです。

ベスト10のうち6冊は所蔵されていることになります。

このポスターの横に、シールを貼るスペースがあるのです。

一目で子どもたちがどんな本を読んでいて、どんな本に興味があるのかがわかりますよね。

玄関ホールにはこのような感じで「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」のコーナーが用意されています。

そして、学校図書館には「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」事務局から届いた感謝状が掲示されています。

来年も全校児童でこの取組に参加したいと思います。

かんしゃの木~運営員会の取組~

3月7日(木)

給食の時間には、いろんなお知らせが行われます。

昨日は、運営委員会からのお知らせがありました。

お知らせの内容は、1年間を締めくくるこの時期に、身近な人に感謝の気持ちを届けるための取組として、玄関ホールの壁面に「かんしゃの木」を掲示し、そこにそれぞれの感謝の気持ちを書いて貼り付けるという取組についての紹介でした。

午前中には1枚しか貼られていなかった「かんしゃの木」ですが、4時間目には授業でこのことに取り組んだ6年生が感謝の言葉を書いた桜の花を持ってきて貼り付けていました。

4時間目が終わるころには少しメッセージカードが増えていました。

昼休み、ふとろう下に出ると…

貼り付けられたメッセージを一生懸命読んでいる子どもの姿がありました。

読みながら、どんなことを思ったのかなぁ…。

こんなふうに、いろんな人の思いに触れる活動っていいなぁ…そう思ったお昼休みでした。