都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

4年生~大掃除大作戦?!~

12月21日(木)

2学期も明日までとなり、今日の午前中は多くの学級が「お楽しみ会」をしていたようです。

教室や体育館の方から、とても楽しそうな声が聞こえてきていました。

5時間目のこと。

掃除が終わったはずなのに、くつ箱の掃除をしている4年生がいました。

どうして、掃除をしているのか尋ねてみると、4年生は大掃除として自分たちで考えた場所を掃除しているのだという答えが返ってきました。

4年生が率先していろんな場所の掃除をしていると聞いたので、校内を回ってみました。

まずは、自分の身の回りから…

それが終わったら、自分の決めた場所の掃除をしているとのことでした。

ろう下で段ボールを片付けていたり、女子トイレや図書室、特活室、放送室を掃除している4年生の姿がありました。

 

ランドセルを入れる棚もきれいにしたいのでしょう。

帰る用意ができたランドセルは、ろう下に整然と並べられていました。

自分たちの教室もみんなで使う場所も、率先して掃除をする4年生はとっても素晴らしいと思いました。

4年生の皆さん、ありがとうございます。

 

成長を感じます!!

12月21日(木)

大掃除大作戦実行中の4年生の様子を見るために、校内を回っていた時のこと。

ふと、1年生の教室を覗くと、書写の学習をしていました。

驚いたのは、文字を書く姿勢。

見てください!!

これ、1年生ですよ。

1年間の3分の2が終わる頃には、こんなに素晴らしい姿勢で学習できるようになるんだと、嬉しくなりました。

あまりにも素晴らしい姿勢だったので、後方からも撮影してしまいました。

こんなふうに子どもたちの成長した姿を見ると、先生方の日頃の指導に感謝するとともに、毎日登校できるよう健康管理を行ってくださる保護者の皆様への感謝の思いが改めて湧いてきます。

子どもたちはこうやって、たくさんの人の手を借りて育っていくのですね。

皆様に心から感謝いたします。

本当にありがとうございます。

5年生 国語~よりよい学校生活のために③~

12月21日(木)

5年生が国語の授業を土台にして取り組んできた「よりよい学校のするため」のまとめが行われたようです。

※ この学習の様子はこちらで紹介しています。

 5年生 国語~よりよい学校生活のために②~

 5年生 国語~よりよい学校生活のために①~

お昼の校内放送を利用して、右側を一列で静かに歩く(略して「右一静歩」)ろう下歩行とトイレのスリッパ並べのよかった学年の発表がありました。

 

右一静歩については6年生が、トイレのスリッパ並べについては1年生と2年生がよかったと報告されました。3つの学年には、5年生が作った賞状やトロフィーが渡されることになりました。

放送でそのことを紹介すると1・2年生の教室からは「やったぁ」という歓声と拍手が聞こえてきました。

国語の学習を通して学んだことをもとに、自分たちの学校の様子を振り返り、「都農東小学校をよりよい学校にするため」に取り組んだことを、最後に全校児童に向けて発表するという学習のしめくくりができた5年生でした。

このような活動を通して、来年の最上級生になる心構えができていくのだなと思いました。

持久走練習②

12月21日(木)

先週は、本校でインフルエンザの感染が見られたため、持久走練習を見合わせていましたが、休んでいた子どもたちも元気になったので、今週は予定通り、持久走練習を行いました。

今日は朝からとても寒かったのですが、子どもたちは元気よく運動場を走っていました。

 

持久走記録会は1月19日(金)です。

冬休み中も、健康な体づくりの一環として、少しでも自主練習をしておくとよいかもしれませんね。

人権サッカー教室

12月15日(金)

今日の2~4時間目に、1・3・4年生は、一般社団法人ツノスポーツコミッションさんの企画された人権サッカー教室を行いました。

人権サッカー教室ですから、学習の内容はサッカーだけはありません。

サッカーをする前に、都農町の人権擁護委員の皆さんのお話を聞いたり、人権カルタをしたりして、人権について学びました。

【人権カルタの内容】

【重なったら、ジャンケンをして誰が札を取るのか決めます】


その後、人権について学んだことを活かしてサッカー教室を行いました。

指導をしてくださったのはツノスポーツアカデミーのスタッフの皆さんです。

指導者の皆さんからは「友達と協力して」とか「思いやりの気持ちで」という言葉が聞かれました。また、サッカーボールを蹴る子どもたちに「いいよ。」「とても上手だよ。」「その調子!!」「すごい、すごい!!」等、子どもたちを元気にする「ふわふわ言葉」を、たくさん、シャワーのように絶え間なく、優しくかけてくださっていました。

サッカーを通して、子どもたちが相手のことを思いやる気持ちを育み、人権の大切さについて学ぶことができました。

人権擁護委員の皆様、ツノスポーツアカデミーの皆様、本当にありがとうございました。