ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

カテゴリ:給食コーナー

12月7日(金)の給食

マヨネーズパン  牛乳  チリコンカン  フルーツヨーグルト
今日のチリコンカンに使われている大豆は「畑の肉」といわれるようにたんぱく質をたくさん含んでいるため、血や肉や骨をつくるもととなります。
日本では大豆を使って豆腐、納豆、きな粉、しょうゆ、味噌、大豆油等の製品がつくられています。ところが、国内でとれる量はたった6%程度のため、大豆の多くは外国産にたよって製品がつくられています。給食で使う大豆はいつも国内産だそうで、とてもありがたいことです。子どもたちに人気のパンでもあり、今日はニコニコ顔がたくさん見られました。感謝です。

12月6日(木)の給食

麦ごはん  牛乳  さばゆずみそ煮  ゆかり和え  かき玉汁
今日のさばのゆずみそ煮に使われているゆずには、ビタミンCが豊富に含まれています。なんと、みかんの5倍、レモンの3倍なのだそうです。程よい酸味と良い香りで、魚の生臭さを消し、料理をひきたててくれています。また、ゆずは、お風呂に入れても身体を温めてくれ、美肌効果やアロマ効果も絶大です。冬に大活躍のゆずを使ったさばのみそ煮もですが、これぞ和食という栄養のバランスも考えられた今日の給食を美味しく頂きました。

11月29日の給食

減量コッペパン  牛乳  キムチクリームスパゲティ  コーンサラダ
今日はキムチを使ったスパゲティでした。キムチといえば韓国を連想しますね。
キムチは韓国人にとっては欠かせないもので、家庭でもレストランでも、何も言わなくてもキムチがテーブルに並べられるそうです。11月の終わりから12月にかけて、家族・親族が集まって1年分のキムチ作りをする「キムジャン」が行われ、専用冷蔵庫で保存してあるそうです。
日本でも、梅干しやラッキョウを漬けたり、お味噌を手作りしていたり、白菜漬け、蕪漬け、干し柿作りをしているところもありますね。それぞれの国や地域の食文化を大切にしたいものです。今日も美味しく頂きました。

 

11月27日(火)の給食

黒糖パン  牛乳  冬野菜のコトコト煮  千切大根のサラダ
体調を崩しやすいこの時節、強い体をつくるためには、体の免疫力や抵抗力を高めることが大切です。栄養バランスのとれた食事を3食きちんと摂りたいですね。
また、ビタミン類を摂ることも大切です。ビタミンAは緑黄色野菜に含まれ、皮膚や粘膜を強くしてくれます。ビタミンCは野菜や果物に多く含まれます。
今日の冬野菜のコトコト煮やサラダには、人参、かぶ、ブロッコリー、千切大根などビタミンたっぷりの野菜が使われていました。感謝しながらいただきました。

11月22日(木)の給食

コッペパン  牛乳  里芋と白ねぎのシチュー  マリンサラダ
11月23日は勤労感謝の日です。毎日の食事にはたくさんの人の手がかけられています。食材になるものを生産してくださる農業、畜産業、漁業に携わる方々、パン製造や、食品製造、運搬業者や調理する方々等の働きがあってできあがります。食前のあいさつで「いただきます。」と言いますが、動物や植物の命をいただいて、自分の命をつないでいることを忘れず、食べ物を無駄にしていろいろな人の働きを無に帰さないようにしたいものです。今日も感謝していただきました。

11月20日(火)の給食

減量ミルクパン  牛乳  ひむかナポリタン  りっちゃんサラダ
今日のりっちゃんサラダは、小学校1年生の国語の教科書に出てくる『サラダでげんき』という物語から生まれました。この物語は、りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのためにおいしいサラダを作ってあげるお話です。きゅうり、キャベツ、トマトをお皿にのせたところで、動物たちがりっちゃんに、サラダが美味しくなる食べ物を教えます。ねこは鰹節を、犬はハムを、すずめはゆでたコーンを、蟻はお砂糖を、馬はにんじんを教えました。北極の白熊から昆布をいれるようにとの手紙が届き、ゾウが油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。そのサラダを食べたりっちゃんのお母さんは、とても元気になりました。本校の1年生も国語の時間に、実際にキュウリをとんとんとんと刻む音なども体験しながら学習していました。
今日も美味しく頂きました。

11月16日(金)の給食

チーズパン  牛乳  ポークビーンズ  コールスローサラダ
授業中や給食時間に気になるのは姿勢です。
背中を丸めて、肘をついて食べていると、胃が押しつぶされて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。良い姿勢で食べるには、食器を持って食べることです。親指を食器のふちにかけ、残りの四本をそろえて食器の底を持ちます。人差し指をふちにかけ残りの四本で挟んで持ったり、食器の底だけを包み込むように持つと、食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持って、姿勢良く食べ、食物の栄養をきちんと取り入れられると良いですね。今日も感謝していただきました。

11月14日(水)の給食

米粉パン 牛乳 鶏肉のへべすソースかけ ブロッコリー 雑穀スープ ヨーグルト
今日のスープには、赤米や黒米、玄米、押し麦、きび、あわ、ひえ等の雑穀が入っていました。最近は、雑穀が健康にいいと見直され、普段のご飯に取り入れて食べる人も増えてきました。雑穀は、白ご飯に比べると、食物繊維や鉄分、カルシウムなどのミネラルがたっぷり含まれています。赤米や黒米に含まれるポリフェノールはがん予防の役割もあるそうです。
今日も感謝していただきました。

11月13日(火)の給食

麦ごはん  牛乳  野菜のみそ煮  ひじきの酢の物
私たちが子どもの頃、給食の時間は「三角食べをしなさい。」といわれたものです。ごはんを食べたら汁物、もしくは副菜を…という食べ方です。
食事の途中で気分転換や口の中をさっぱりさせるために添えられた酢の物などは箸休めとも言われます。
味のついていない白いご飯を楽しむために、おかずと一緒に食し、口内調味するという食文化です。血糖値上昇抑制のためには、野菜→タンパク質→糖質の順に食べるのがよいともいわれますが、ばっかり食べではなく、日本の食文化も大切にしたいものです。今日も美味しく頂きました。

11月9日(金)の給食

麦ごはん  牛乳  高野豆腐のカレー煮  カミカミ和え
食事の時は「1口30回咀嚼すると良い。」といわれます。食べ物を咀嚼不足のまま飲みこむと、胃は何倍もの時間をかけて働くため、胃の働きが弱くなり病気になりやすいようです。
消化しきれないままの食べ物が腸に送られ、栄養分の消化吸収率も悪くなるそうです。ごぼうを使ったカミカミ和えを今日はしっかりと噛んでいただきました。