ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

カテゴリ:給食コーナー

3月12日(火)の給食

麦ご飯  牛乳  かみかみジャージャー丼  わかめの酢の物
今日はかみかみジャージャー丼でした。「ジャージャー」というのはお肉と味噌を炒めることを言うそうです。かみかみとあるのは美々津の千切大根が食材で使われているからです。大根を細く切って天日干しにすると、甘みが増し味がしみ込みやすくなります。ふつうは日が経つにつれ黄色く変色しますが、美々津産のものは冷蔵庫で保管されているため、1年中真っ白です。そんなおいしい食材が私達の住む地域にあるということを誇りに思います。とても美味しく頂きました。

3月7日(木)の給食

減量コッペパン  牛乳  ひむかナポリタン  豆とジャガイモの青のりマヨ
今日のメニューのひむかナポリタンは、ひむかと銘打ってあるように、普通のナポリタンスパゲティとは一味違っていました。具材の野菜に、切干大根が使われていたのです。柔らかいイメージのナポリタンですが、しゃきしゃきとした歯ごたえがありました。また、この地域では「なば」と呼ばれる椎茸も入っていました。地産地消の給食で、今日も感謝していただきました。

3月5日(火)の給食

チーズパン 牛乳 とんかつ せんキャベツ 一食ソース パンプキンポタージュ
アメリカでは3月1日に豚の命に感謝し、お祝いする行事が行われるそうです。
今日のとんかつに使われている豚肉にはビタミンB1が多く含まれ、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。また、イライラを押さえ心が落ち着く働きもあるそうです。とんかつに添えられているキャベツは胃腸を守ってくれる野菜です。市内の小中学校で同じメニューを頂いています。受験を控えている中学生の笑顔の花咲く春がきますようにとの願いも込められた今日の給食を感謝して頂きました。

2月28日(木)の給食

麦ご飯  牛乳  ひじきの炒り煮  さつま汁
今日のさつま汁は鹿児島県を代表する郷土料理です。
「さつま汁」とは、鹿児島県のさつま鶏を使うことで名付けられたそうです。
江戸時代の薩摩藩で、武士の戦闘意欲の高揚を目的に、鶏を闘わせて負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりとされているとのことです。
今日は宮崎県産の鶏肉(桜姫どり)を使って作られていました。
感謝していただきました。

2月27日(水)の給食

マヨネーズパン  牛乳  ポークビーンズ  オニオンサラダ
給食で使われている玉ねぎは、収穫後1年中使えるように乾燥して貯蔵されます。今日はいつもの玉ねぎとは少し違う、葉付き玉ねぎを使ったサラダでした。
葉付き玉ねぎは9月頃に種をまき、2~4月に出荷されます。いつも食べている玉ねぎと比べて、葉付き玉ねぎは甘みが強く、鼻にツンとくる刺激臭がないのが特徴です。この違いを感じることができたか、子どもたちに聞いてみたいと思います。
今日も感謝していただきました。

2月21日(木)の給食

コッペパン  牛乳  ビーフシチュー  ヨーグルトソース和え
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を混ぜて固めたものです。ですから、栄養は牛乳と同じようにタンパク質やカルシウムが豊富です。花粉症予防にもよいという説もあります。本校児童にも花粉症対策で眼鏡をかけている児童もおります。
そのまま食べるだけでなく、いろんなアレンジをして食べたいものですね。
今日も美味しく頂きました。

2月19日(火)の給食

減量黒糖パン  牛乳  クリームスパゲティ  大根と水菜のサラダ
大根は、今日の給食のようにサラダのような和えものや煮物、汁物などあらゆる料理に使われます。大根がとても美味しい季節ですが、白い根の部分の方が多用されています。しかし、葉の部分の方がビタミンやミネラルが多く含まれますので、こちらもお漬物や油炒めにして食べたいものです。
今日も感謝して頂きました。

2月18日(月)の給食

麦ご飯  牛乳  キムチなべ  中華和え
寒い時期は、朝の起床がつらくなるものですね。寒さに負けない体をつくるため、また1時間目からの学習をスムーズにスタートさせるためにも、朝ご飯がとても大切です。それというのも、脳は寝ている間も働いているので、朝目覚めたときにはエネルギーが不足している状態で、体温も下がっているからです。栄養バランスのとれた朝ご飯をしっかり食べて登校してほしいものです。
22日はお弁当の日です。親子で、今から栄養バランスのよいメニューを考えるのも楽しいものですね。 今日も感謝して頂きました。

2月14日(木)の給食

麦ご飯  牛乳  ハートのハンバーグ  せんキャベツ  根菜汁
今日はバレンタインデー。いきな計らいで、ハート型のハンバーグにみんなニコニコ笑顔になりました。「人の話を伝えるように聞くこと、自分の気持ちをわかってもらえるように人に伝えること。」は、今の財光寺小学校の児童の課題でもあります。
今日は、そんなことを思いながら感謝して頂きました。

2月12日(火)の給食

麦ご飯  牛乳  里芋のそぼろ煮  おかかのマヨネーズ和え
今日のおかかマヨネーズ和えに使われていた千切大根は、日光や風などにあてて、食べ物の水分を抜くという方法で作られたものです。昔から伝えられてきた保存方法の一つです。たくさん収穫したものを腐らせず、長持ちさせるだけでなく、うま味や栄養が増えます。宮崎は、冬場に雨と雪が少なく、地形上乾燥した風が吹きやすく、日照時間も長いので、日本一の生産量を誇ります。生活の知恵から受け継がれてきたこの食材をいろんなメニューで食べたいものですね。
今日も感謝して頂きました。