ブログ

2024年12月の記事一覧

みんなで成長できた2学期!笑顔で3学期もスタートしよう!

本日、2学期の終業式を迎えました。

今回は、体調不良のお子さんや寒さを考慮し、オンラインで実施いたしました。画面越しではありましたが、子どもたちは最後までしっかり耳を傾け、2学期最後の時を過ごしていました。

終業式では、2年生の代表児童が作文発表を行いました。県立ひまわり支援学校との交流会や秋の遠足など、楽しい思い出をたくさん話してくれました。友達とけんかをしてしまったこともあったようですが、今ではすっかり仲直り。2年生として大きく成長したことを感じさせる発表でした。3年生に向けて、さらに期待が膨らみます。

校長先生からは、始業式でもお話のあった「笑顔」「自立」「貢献」について、2学期を振り返りながらお話がありました。

校長先生は、2年生が作文で発表してくれたように、「笑顔」で友達と遊ぶことの大切さを改めて教えてくださいました。そして「自立」については、「みんなは自分で自分のことをがんばることができましたか?」と問いかけました。前日、各教室を回った校長先生は、きちんと並んだ机や椅子を見て、とても誇らしい気持ちになったそうです。

「貢献」については、「自分のためだけでなく、周りの人のために頑張ることの大切さ」をお話くださいました。先日、登校班の班長さんが、車で送られてきたお友達に「おいで、一緒に行こう!」と声をかけていた場面に遭遇したそうです。校長先生はその姿を見て、とても温かい気持ちになったそうです。また、毎日欠かさず、国旗等の旗揚げを頑張っている高学年の姿、各学級で責任を持って仕事に取り組む姿、それらも貢献の姿だとおっしゃいました。

最後に校長先生は、「3学期も『笑顔』『自立』『貢献』を忘れずに、元気に登校してきてほしい」と、子どもたちに呼びかけました。

冬休み、ゆっくりと休んで、3学期にまた笑顔で会いましょう!

0

世界が広がる!英語でLet's Enjoy!

日向市の小学校では、子どもたちがグローバル社会で活躍できるよう、全学年で外国語(英語)の授業を行っています。

子どもたちが英語を「楽しい!」と感じながら自然と身につけていけるよう、様々な工夫を凝らしています。

例えば、ALTの先生は、子どもたちが興味津々なICT機器を積極的に活用し、ワクワクするような授業を展開してくださっています。

3年生の授業では、クリスマスカード作りに挑戦! 英語で「Merry Christmas!」や「Happy New Year!」のメッセージを書き、世界に一つだけの素敵なカードを完成させました。

また、英語を使ったフルーツバスケットやかるたゲームなども大人気! 楽しみながら英語に触れることで、自然と単語や表現を覚えられるだけでなく、異文化理解も深まります。

これからも、子どもたちが英語を話すこと、聞くこと、そして外国の文化に触れることを楽しむ中で、コミュニケーション能力や異文化理解を育んでいけるよう、教職員一同、様々な取り組みを進めてまいります。

0

ホッホッホ!給食にサンタさんがやってきた!

12月20日の給食は、ちょっと特別な日になりました。 なんと、デザートにクリスマスケーキが登場! しかも、給食センターの方々がサンタクロースの姿で学校へ来てくださり、子どもたちにケーキを手渡ししてくださったのです。

サンタさんからケーキを受け取った子どもたちは、目を輝かせて大喜び! 

サンタさんは、各教室を順番に回ってくださいました。子どもたちは、サンタさんに手を振って喜んでいました。給食の時間を通して、一足早いクリスマスの素敵な思い出ができたようです。

給食センターの皆様、温かいクリスマスプレゼントを本当にありがとうございました!

0

3年生のお楽しみ会、みんなで盛り上がりました!

3年生が体育館でお楽しみ会を行いました。子どもたちで話し合って決めたのは、おにごっこ、タグ取りゲーム、ドッジボール、長縄跳びなどです。

体育館いっぱいに元気いっぱいの声が響き渡る中、みんなとても楽しそうに遊んでいました。走り回ったり、競い合ったり、お互いを助け合ったり。子どもたちの笑顔があふれていました。

特に印象的だったのは、先日産休に入っていた先生が会いに来てくれたことです。子どもたちは先生と久しぶりの再会を喜び、温かく迎え入れていました。先生も子どもたちの元気な姿に安心された様子でした。別れる際には、先生とタッチをして帰っていきました。

このようにお楽しみ会では、子どもたちが友達と協力して楽しむ姿が見られました。ほんの数時間でしたが、心に残る思い出になったことでしょう。

今回のお楽しみ会を通して、3年生の子どもたちが学校生活を楽しみながら、お互いの絆を深めていったことを嬉しく思います。

0

5年生、国産メンマと放置竹林問題について学ぶ

5年生は、「国産メンマと放置竹林問題」について学習しました。

まず、メンマがラーメンによく入っている食材であることは知っていても、たけのこを加工した食品であることを初めて知る子どもたちが多くいました。そして、メンマのほとんどが輸入品であり、国産メンマはわずか1%以下という現状に驚きの声が上がりました。

次に、放置竹林が引き起こす様々な問題について学びました。放置竹林が生態系に与える影響や、景観の悪化、災害リスクの増大など、子どもたちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

この日の給食には、特別にカレー味の国産メンマが登場しました。子どもたちは普段の給食では味わえない貴重な体験を通して、国産メンマの美味しさを実感。

「給食ランキング1位はメンマです!」「メンマが好きになりました!」と大好評でした。

この学習を通して、子どもたちは身近な食材を通してSDGsを学び、自分たちにできることを考える良い機会となりました。

ご家庭でも、国産メンマを味わいながら、放置竹林問題について話し合ってみてはいかがでしょうか。私たちにできる小さな一歩が、大きな変化につながっていくかもしれません。

0