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2025年7月の記事一覧

1学期が終わりました!

令和7年度の第1学期が終わりました。

 1学期終わりの会では、二人の3年生が1学期に頑張ったことを発表しました。

●日記の書き方を工夫したら長い文章を書けるようになったこと

●練習問題や地図記号に繰り返し何度も取り組むことで、力をつけたこと

などを発表しました。

二人とも、自分の目標をもち、それに向かって工夫してきたことが分かります。頑張ってきたんだなぁと改めて思いました。

 

校長からは、4月に話した『「学び合う力」「認め合う力」「助け合う力」の三つを足して、大きな力を発揮し、協力すること』について振り返りました。様々な場面で協力する姿が見られたことに触れるとともに、2学期も頑張ってほしいとエールを送りました。

 

次は表彰です。空手で頑張った二人が賞をもらったということで、みんなで拍手を送りました。

おめでとう!

 

最後に、あいさつ名人第1号の認定を行いました。

7月の全校朝会で、心がつながるあいさつの4つのカギを紹介しました。

その4つがバッチリできていた二人に、あいさつ名人の認定証を贈りました。

塩見小のみんなも二人に続いて、友達や先生、家族や地域の方と心がつながるあいさつがもっと広がるといいなと思います。

 

さて、明日から8月25日まで夏休みです。

安全や体調管理に気を付けながら、充実した時間を過ごしてほしいと思います。

8月26日にみんな元気に登校してくれることを願っています。

保護者の皆様、地域の皆様、1学期のご協力ありがとうございました!

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6年生 中間発表(地域診断書)

6年生が各グループで作成した地域診断書の中間発表が行われました。

各グループの発表を聞いて、良かったところや質問を出し合う活動です。

 

はじめは発表の練習からスタート。

各グループでだれがどの説明をするか、役割分担をしていきます。

ここですかさず社会福祉協議会の方から助言が!

「書いてあることを読むだけじゃなく、聞いている人が分かるようにしましょう」
(多分、こんな感じで)

子どもたちは助言をもとに修正を加えます。

 

そして発表・・・

まだまだ完璧とは言えませんが、だんだん上手になってきています。

1学期はここまで。

2学期はこの発表をもとに、自分たちができることなどを考えていきます。

地域の方が聞いてもわかりやすくなるよう、さらに磨きをかけていきます!

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八坂神社夏祭り

7月13日(日)に、塩見地区の八坂神社夏祭りが行われました。

雨が降ったり晴れ間が出たりするような不安定な天気でしたが、そんな天気を吹き飛ばすような元気な祭りとなりました。

 

朝7時に神事「発幸祭」が行われ、祭りスタートです。

厄年会の皆さんが神輿を担いで神社の周りを3周します。

そして地区の皆さんが待つ各地区の公民館などに出発しました。

子ども神輿もそれに続きます。

どの地区でも温かい歓迎を受けました。

なますや豆腐など、それぞれの地区で用意されていて、私もごちそうになりました。

美味しかったです。ありがとうございました♪

 

祭りの後半は、水をかけられてびっしょりになりながらも、厄年の皆さんも子どもも威勢良い掛け声で祭りを盛り上げていました。

また、塩見まちづくり協議会では、ボランティアの高校生に協力してもらいかき氷の販売も行いました。おかげさまで商売繁盛♪

祭りの最後には、神輿が鳥居をくぐろうとするのを邪魔する人たちの抵抗を振り切って無事通り抜けると、大きな拍手が起こりました。

夕方5時には神事「還幸祭」が行われ、無事、御神体が神殿に戻ってきました。

子どもたちのそれぞれの地区で祭りを楽しんだようです。

特に、神輿を担ぐお父さんを見る子どもの目は、なんだか誇らしそうな感じがしました。

どの地域でもいえることかもしれませんが、最近は担ぎ手が減少しているそうです。そこで、塩見地区と富高地区ではお互いに協力しているそうで、富高地区の厄年会の皆さんも神輿担ぎに参加されていました。

参加された皆さん、おもてなししてくださった地区の皆さん、お疲れさまでした!

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七夕の願い

今日は7月9日ですが、また七夕関連をお知らせします。

1・2年生の作った七夕飾りのコメントが微笑ましいので、ご紹介しますね。

事務補助の先生が準備してくれた笹に飾りと願い事が書かれてあります。

名前は分からないよう、加工してあります。ご了承ください。

自分だけでなく、家族のことを考えています。やさしい!

自分の力が伸びることを願っています。前向き!

龍に会えるといいな~。ファンタジー!

他にも個性的なお願いがいくつもありました。

子どもたちの純粋な心をいつまでも大切にしたいと思ったシーンでした。

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織姫と彦星がやってきた!

昨日は令和7年7月7日。ニュースでも7が3つ並んで、縁起がいい数字にあやかって婚姻届を提出するカップルが多かったと報道されていました。

献立の関係で今日(7月8日)にはなりましたが、塩見小学校でも織姫と彦星のカップル?が給食の七夕ゼリーを子どもたちに手渡すためにやってきました。

4年生教室では一人一人に配っていただきました。

織姫と彦星の正体は、給食センターの調理員さんたち。

子どもたちが給食を美味しく食べてくれるように、食に関心をもってもらえるようにという思いで訪問してくださいました。

ありがとうございました!

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カラフル色水

廊下を歩いていると、1年生教室のほうから歓声が聞こえてきました。

何があったのだろうと思ってのぞいてみると、ペットボトルに入ったカラフルな色水があるではないですか。

図工の時間に絵の具を使っていろんな色の色水を作っていたのでした。

それぞれが作った色水を混ぜて、違う色を作ってみました。

このような学習が、「○色と△色を混ぜたら□色になる」ことを学ぶ土台となるのでしょうね。

1年生のみんなは思い思いの色水を作って楽しんでいました。

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地域診断書~塩見地区のよさや課題は?~

先月20日に、社会福祉協議会のお力添えを得て、6年生の子どもたちは地域に出かけていき、地域の方の声を聴く活動を行ったことは、この「塩見小ニュース」でもお伝えした通りです。

本日、その活動の続きを行いました。今回も社会福祉協議会の皆様にご協力いただきました。

各グループに「地域診断書」と書かれた大判の紙が配られ、調査した地区で聞き取ったその地区のよさや課題、写真などをレイアウトしていきます。そこに、社会福祉協議会の方がついて下さり、助言もしてくださいます。

さあ、どんな診断書ができあがるのでしょうか。

~2時間後~

進捗状況を見に行くと、各班ともずいぶん進んでいました。

前の写真と比べて違いが分かりますか?

次回は、各グループで作ったものを全体で共有していきます。

地域のよさや課題を形にすることで「見える化」して、自分たちができることを考えていく予定です。

社会福祉協議会の皆様、ご協力ありがとうございました。

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命の大切さを考える集会

近年、全国的に、自ら命を絶つという悲しい選択する子どもたちが増えてきています。その選択をしてしまう心情は本人しか分からないのかもしれませんが、命の尊さについて立ち止まって考えていたら、もしかしたら違う結果になることがあるかもしれません。

学校教育の現場では、命の尊さ、大切さについて改めて考える時間が設けられています。今日は、戦争や平和をキーワードに「命の大切さを考える集会」を行いました。

 

【1~3年生】 

本校の学習指導等支援教員が「へいわってすてきだね」という絵本の読み聞かせを行いました。絵本のもとになったのは、沖縄の小学1年生が書いた文章だそうです。

子どもたちは真剣に聞き入っていました。

その後、周りの友達と平和についての意見交換したことを全体で共有しました。

 

【4~6年生】

小学2年生のころに終戦を経験したという甲斐誠二様(浦添国民学校学童集団疎開日向交流会事務局長)にお越しいただき、終戦前後の日向市の状況についてお話しいただきました。

集団疎開の様子、財光寺にあった飛行場から特攻隊が飛び立っていったこと、空襲警報、終戦を親から聞いた時の様子など、とても詳しくお話しくださいました。

驚くほど鮮明な記憶です。その当時の印象が強烈だったことが分かります。

甲斐様は、お話の最後に

「戦争は人の人生を狂わせる。命を無駄にする。絶対に戦争はしてはいけない。意見が食い違うときは徹底的に話し合うことが大切。」

と子どもたちに話してくださいました。

生と死が隣り合わせの中で生きてこられた言葉に、子どもたちもきっと感じることがあったはずです。

甲斐様、貴重なお話をありがとうございました。

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先生たちも勉強しています

学校では、放課後に研修の時間が設定されています。

「主題研究」という研究の時間もその一つで、本校では「自分の考えをもち、伝え合うことができる児童の育成」をテーマに研究を進めています。

その一環として、テーマに沿った内容で授業を設計し、同僚に見てもらう「相互授業参観」を行いました。

今回は3年生の授業でした。

↑自分の考えを発表したり、友達に説明したりしています。

 

どのように授業を展開していけば、自分の考えをもち、伝え合うことができる子どもたちを育てることができるのか、先生たちも懸命に勉強しています。

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