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5月16(金) 春の遠足【4年生】

 4年生は、日向東臼杵広域連合清掃センターと日向市権現原浄水場、お倉ヶ浜南公園に行きました。

 バスに乗り、1番目の見学先、日向東臼杵広域連合清掃センターへ行きました。

 はじめに、清掃センターについての説明を聞きました。児童は、説明を聞きながら、たくさんメモをとることができました。次に、施設見学をしました。ちょうど、門川町から戻ってきたパッカー車から、ごみピットへごみが投入されるところでした。大きなごみクレーンでUFOキャッチャーのようにごみを掴んで運んでいました。児童は歓声を上げながら興味深そうに見学していました。担当の方から、ごみだけでなく、煙や臭いにも気を付けて運営しているという説明を聞き、環境に配慮された施設だということがよく分かりました。

 2番目の見学先、日向市権現原浄水場へ行きました。

 はじめに、説明を聞きました。地域全体の水道水の使用量は、節水の努力や人口減により、少しずつ減ってきているそうです。説明の最後に、透明の水に薬品を入れてピンク色に変色させる実験を見せてもらいました。浄水場の敷地はとても広く、いろいろな種類の池があり、順番に少しずつ水がきれいになっていき、最後の池では水道水になっていく様子を見学することができました。説明では、水質を維持するためにたくさんの検査をしていることや、24時間機械を稼働していることなどが分かりました。

 最後にお倉ヶ浜南公園に行きました。

 児童にとっては、待ちに待ったお弁当の時間でした。愛情たっぷりのお弁当をおいしそうに食べていました。公園には、たくさんの遊具があり、それで遊んだり、鬼ごっこをしたり、学級遊びをしたりしながら、時間いっぱい遊んで楽しむことができました。

 学習も遊びも満喫した、楽しい春の遠足となりました。