学校の様子

「魚の町 門川」についてのお話(3年生)

 3年生は、「総合的な学習の時間」において、わたしたちが住む門川町について学習しています。

 そこで、7月1日(火)に、宮崎大学農学部海洋生物環境学科の村瀬准教授にお越しいただき、「魚の町 門川」についてのお話をしていただきました。

 魚の種類について、北海道は800種、東京湾は700種、門川町には815種類もいると聞いた児童からは、歓声が上がりました。そして、「どうしてだと思う?」という村瀬准教授の質問にも、たくさんの児童が反応しました。答えは、いろいろな条件が重なって、多様な種類の魚が集まっているのだそうです。その他にも児童の質問にたくさん答えてくださいました。予想(仮説)を立てることは、論理的思考力を育てる上でとても大切なことなので、児童の反応がとても嬉しかったです。

 お話の後の昼休みには、児童は村瀬准教授の研究室が監修した「魚の町かるた」を楽しみながら、さらに知識を深めたようでした。自分たちの住む門川町をさらに大切にする心が育ったのではないでしょうか。