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門川町全域一斉避難訓練

 5月25日(日)は、午前9時から午前9時30分にかけて、門川町内の全域で避難訓練が行われました。

 地震による津波(南海トラフ地震時の浸水)、土砂災害発生を想定した訓練でした。

 参加の仕方にもいろいろあり、以下のようなことが考えられました。

  ①近くの高台、一時避難場所、自宅2階へ避難。

  ②安全な友達の家や知り合いの家へ避難。

  ③家の外へ避難。

  ④家族で地震・津波について話す。

  ⑤ハザードマップによる避難場所の確認。

  ⑥避難時に持って行くものの確認。

 訓練開始の午前9時になると、門川町防災行政無線で放送が流れ、門川小学校の屋上に避難したり、歩道橋を渡って門川町立中央公民館の駐車場へ避難する方々が、門川小学校からは見えました。そして、門川小学校の屋上には、地域の方々はもちろん、体育館でバレーボールの練習をしていた少年団も、屋外階段を利用して避難してきました。

 昨年度よりも多い約40名程が最終的には避難し、意識の向上を感じました。また、9時30分の解散前には、地区の消防団の代表からお話もいただきました。

 皆様、ご協力どうもありがとうございました。

門川小学校の屋上に向かって避難

 

門川町立中央公民館の駐車場に向かって避難

 

門川小学校の屋上に避難

 

門川町立中央公民館の駐車場に避難

 

最後に、消防団の代表が、避難者に向かってお話