9月1日の給食は「救給カレー」

1日(金)は防災の日でした。ちょうど今年は、関東大震災の発生から100年目の年になります。

本校ではいつ災害が起きてもいいように、非常食を準備しています。東日本大震災で被災された方々が、とても怖く不便な経験をされたことから、水やガス、電気を使わなくてもできる非常食が開発されたようです。

今日の給食では、全国の栄養教諭や栄養士の方々が話し合って作った「救給カレー」をいただきました。ちなみに「いのちをつなぐ」カレーとして、食を救う「救給カレー」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

 

 

味も優しい味がし、子どもたちも黙々と食べて「おいしい」と評判でしたが、いつもと違って常温だったため、食べるのに苦労した子達も少しいたようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教頭先生も、おいしそうに食べていました。

1日(金)の給食には、スープやサラダ、牛乳も付いていましたが、実際に大災害が起きた際には、食べられたとしても「救給カレー」だけの可能性が高いでしょうね。

このような経験を通して、災害に備える大切さや、食の大切さ・ありがたさなど感じてもらえるとうれしいですね。