調理実習(6年生)

6月29日(木)、6年生は調理実習を行いました。

今回のメニューは、ピーマン・にんじん・たまねぎ・キャベツ・ベーコンを使った『4食野菜の卵とじ』です。どの班も協力して行えました。

また、今回は門川町 食生活改善推進委員「ヘルスメイト」の皆さんに調理実習のお手伝いをしていただきました。

 食材を切って、卵を先に炒めて、その後に野菜を炒めて・・・

と、それぞれに担当した手順をしっかり頑張っていった子どもたち。

最後には、とっても美味しい卵とじができました。

子どもたちのうれしそうな顔からも、卵とじの美味しさや出来映えが伝わってくるようですね。 

 

今回の調理実習で感心したことがあります。

それは、「どの子どもたちも、残さずに卵とじを完食したこと」です。きっと、苦手な野菜が入っていた子どももいたでしょう。

しかし、いつも給食を食べ終わるのに時間がかかる子どもも、今回の卵とじはペロッと食べ終わっていました。

その理由を子どもたちに聞くと、「自分たちでつくったから」「班で協力したから」と答えていました。

今回の調理実習で、大切な『食育』ができたことをうれしく感じたとともに、普段の家庭での食事、学校での給食などでも、【感謝の心】をもって食事をして欲しいと思いました。 

最後には五徳を洗い、コンロ周りまでしっかりときれいにしました。

そして、ヘルスメイトのみなさんにごあいさつをして授業は終わりました。