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児童生徒集会&いのちの教育

本日は児童生徒集会からスタートしました。

児童生徒会執行部から、先日の児童生徒総会で話し合われた、これからの行動指針が改めて全校の児童生徒に示されました。

『望ましい言葉遣いとは?正しい言葉遣いについて考えよう!』という議題で話し合われた中で、児童生徒総会では「敬語を使うことができていない」「相手を思いやる言葉遣いができていない」という反省が出ました。解決策として5年生から「先取り挨拶・丁寧な言葉」、8年生からは「社会に出たときに役立つ言葉」などのアイデアが出されていました。その考えのもと、児童生徒会の役員で協議を経て、『東郷学園 5か条』が発表されました。一人一人の一歩は小さいですが、みんなの一歩は大きなパワーになるでしょう。

  

 

 

 

 

 

 

また、今日は小学部では「いのちの教育」が行われました。宮崎市からみやざき動物愛護センターの方を講師として招へいし、「人と動物のつながりといのち」のテーマで2学年ずつ授業を実施しました。子ども達は人と動物とのつながりを考えながら、どちらにも大切な命があること、聴診器で実際に心音を聞き、いのちの営みについて実感しました。

子どもたちは講師の先生方の問いかけに一生懸命に考え、答え、自他の命を尊重することの大切さについて改めて考えを深めることができたのではないかと思います。