カテゴリ:今日の出来事
3月26日 令和6年度修了式
本日は令和6年度の修了式でした。
まず、各学年の児童生徒代表が校長先生から「修了証」をいただきました。代表児童生徒と一緒に渡されるような引き締まった表情で、ステージ下の子どもたちも背筋が伸びていました。
次に1年間を振り返って、3名の児童生徒が作文発表をしました。
「たくさんのことにチャレンジして、できることが増えた1年間だった」
「文字を早く丁寧に書くように気をつけたり、読書の機会を増やして、考えながらイメージを膨らませる読解力を伸ばすように努めた」
特に中学生代表生徒からは「自ら挑戦や目標に向き合うことができた。検定試験に対して、『不安だからやらない』ではなく、挑戦することが大切だという気持ちでチャレンジした。次の学年でもさらに上を目指し、新しい習慣や目標を見つけ、よりよい学校生活を送りたい。」と力強く発表しました。
校長先生からは「たくさんの活動の過程を大切にしましょう。通知票はみなさんの1年間の取り組みの結果だけではなく、その取り組み方なども評価したものです。次の1年間の準備を、春休みのうちにしておきましょう。この1年間、皆さんよくがんばりました。」とお話がありました。
その後、たくさんの表彰もありました。
☆日向市人権作品 入選
☆第25回「若山牧水青春短歌大賞」 入選
☆命を守るこころの健康標語 入賞
~ダメじゃない!わたしもあなたも 輝く個性~
3月24日 小学部卒業式 前日準備
明日は小学部の卒業式です。
6年間の学びを修了し、中学生へと巣立っていきます。
今日は全校児童が集まった予行練習と、3~5年生で前日準備を行いました。
予行練習では、1,2年生も参加し、明日の確認をしました。式典への心構えもしっかりとできたようです。
準備ではきれいなプランターをたくさん運んだり、重いシートを協力して運んで敷いたり、きれいに合わせながら椅子を並べたりしました。
6年生への感謝とお祝いの気持ちは、この準備で表すことができたのではないかと思います。
明日の卒業式本番、東郷学園小学部ならではの心温まる卒業式になると思います。
3月18日 令和6年度最後の短歌集会
本日は令和6年度最後の短歌集会でした。
1,2年生代表が、一人一人考えた短歌を朗詠しました。それぞれが行事や日常から得た瑞々しい感性を、とても分かりやすく伝えることができました。
校長先生が優しくコメントを送りながら講評してくださったので、子どもたちは恥ずかしそうに、でも嬉しそうな表情で聞いていました。ほかの子どもたちからも、「声がはっきりしていてよかった。」、「作品の言葉から『自分も卒業して中学生になるのだ』と改めて実感しました。」と感想が述べられました。
☆ またいきたい 遠足で行った ぼく水公園 おにごっこして おべんとうたべた
☆ はるになる 三年生になるの たのしみだ 1,2年生に やさしくするよ
☆ 遠足で たくさん歩いた つかれたよ 三年生でも 歩くのがんばる
☆ 雨がふる どんどんふると 山から水 あたたかくなる はるがちかづく
☆ さいきんは おんどがめっちゃ ばらばらだ あさはさむいし ひるはあついし
☆ ひなまつり にんぎょうかざった うれしいな またひなまつり やってみたいな
また、6年生の卒業式の練習も行われました。
先日、中学部の卒業式を行いましたが、3月25日は6年生が小学校課程を修了する日です。
中学部の卒業式とは、一味違ったものになると思います。先日卒業した9年生の皆さんの姿を身に焼き付けていたのでしょう。練習の姿もとても凛々しく、心が引き締まった様子でした。
3月15日 中学部卒業式の準備が整いました
春の穏やかな雨の中、今日は中学部卒業式の前日準備の日。
後輩たちが一生懸命に会場設営をして、先輩方の巣立ちを心からお祝いする準備ができました。
プランターの鮮やかな花々は、技術員の先生方が心を込めて何か月もかけて育ててくれました。
9年生は、たくさんの方々のお祝いの気持ちを肌で感じながら、明日、東郷学園を卒業していくのでしょう。
小中一貫校である東郷学園ならではの卒業式。小学部の児童も、一緒に遊んでくれたお兄ちゃん、お姉ちゃんの卒業の姿を見ながら、これまでの思い出を反芻しながら参加すると思います。
2月25日 全校朝会
今週は少し春めいてくるという天気予報でしたが、やはり冷たい風の中、頑張って子どもたちは登校してきました。
今朝は全校朝会で体育館に集まり、校長先生と生徒指導担当のお話を聞きました。
校長先生からは『昔(…といっても私たちにとっては、ついこの間のような昭和時代…)の集会は、暑い日も寒い日も、外で集会を行っていました。今の時代は、なかなかそのようにはいきませんが、この経験によって体をまっすぐに保つ体幹を鍛えることもできていたこともあるかもしれません。』というお話がありました。また、『本年度の初めに立てた目標をやり遂げよう。”有終の美”を飾ることで、来年度につながる力となります。』という、一年のまとめに向かうお話もありました。
次に生徒指導担当からは、3~4月に学校目標「身なりを整え、礼儀を身につけよう」について確認がありました。①服装・容儀面の徹底 ②あいさつ(朝と帰り、授業の前後)など、当たり前のことをしっかり確実に意識すること。
お二人のお話から、いよいよ一年が終わっていくのだと実感しました。
2月19日 3年生しいたけこま打ち体験
本日は3年生でしいたけのこま打ち体験学習をしました。
東郷町の産業でもあるしいたけ栽培について知り、改めて東郷町のすばらしさやこれまでの歴史についても学ぶことができました。日頃、何気なく食べているしいたけの栄養がギュッと詰まっていることや、全国でも生産量上位であることも知り、自分たちの地域についてもさらに誇りを持つことができたようでした。
実際に原木(ほだ木)への穴あけや、こま打ちをして「2年後の収穫が早く来ないかなあ」とつぶやいている児童もいました。初めはドリルの迫力で後ずさりしましたが、一度体験すると何度もやってみたいと積極的に活動していました。こまを打った原木は、しいたけの菌が成長しやすいように、風通しが良い日陰に移動させました。
初めて体験する児童がほとんどでしたが、このような実体験を伴う学習活動が、子どもたちの感性や経験を磨くことにつながるのだなあと感じました。質問の中に「しいたけが苦手なのですが…」というかわいい質問がありました。できるだけ小さく刻んで食べたり、しいたけ以外のきのこ類で栄養分を補うことも良い方法ですね、と教えていただきました。
今回の体験活動で興味関心が高まっていくのでしょうね。
2月14日 坪谷小学校との合同学習会&入学前交流会
冬の青空に恵まれ、風は冷たいけれども日中は穏やかな一日となりました。これから三寒四温を経て、少しずつ春に近づいていきますね。
本日は坪谷小学校の全校児童9名との『合同学習会』および令和7年度に入学予定の園児9名との『入学前交流会』を行いました。
お友だちの到着を心待ちにしていた東郷学園の小学部の子どもたちは、スクールバスの音が聞こえてくるとすぐに「あ!来たよ!」と喜びの笑顔でした。
まず、東郷学園6年生の代表児童から歓迎の言葉があり、坪谷小学校児童からは歌のプレゼントがありました。坪谷小学校の教頭先生から「とてもほのぼのと温かい気持ちになりました。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。
給食を挟む3時間の授業は、それぞれの学年で合同学習を行いました。お互いにいつもとは別の先生が授業をされるドキドキとワクワクの授業ではなかったでしょうか?
中でも1,2年生は、やまげほいくえんの子どもたちと手作りの糸電話やボーリングゲーム、かるたなどを準備して一緒に遊んでいました。新入児の皆さんが楽しく興味をもって遊んでくれるよう、一生懸命に考えて準備してきたものですから、喜んでいる姿を見てとても嬉しそうでした。
日頃はなかなか一緒に学習することはできないけれど、「また今度会える日を楽しみにしようね~」と、手を振り合う子どもたちでした。授業としてのお勉強とともに、コミュニケーションの取り方についても学ぶことができた一日だったと思います。
1月29日 給食感謝習慣
1月末、急激に寒さが増してきました。市内のほうではインフルエンザや胃腸炎などの感染が広まっているようです。9年生は、いよいよ受験がスタートしました。私立高校の入試を終え、ホッとしている顔や、次の入試に向けて引き締まった顔など、「あ~、この時期がきたな…」と感じます。
さて、ただ今『給食感謝習慣』となっています。
今朝は4年生が丸山牛乳様へ、お昼前には5年生が給食センター様へ感謝のメッセージを送りました。
毎日、温かくておいしい給食が食べられるのも、このように運んできてくださる方や、乳牛を育ててくださる農家の皆様、献立を考え、給食を作ってくださる皆様のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
1月21日 6年生校外学習
今日は、6年生が校外学習で「若山牧水文学記念館」に行きました。
まず、記念館の方から牧水先生の生い立ちや人生について説明していただきました。ワークシートに記入しながら、より深く牧水先生について学ぶことができていたようです。
本名は「繁(しげる)」というのですが、母の名前である「牧」、郷土に流れる川の水である「水」…牧水先生が最も愛していたものの名前をつないだものが『牧水』という名の由来なのだそうです。
旅と自然とお酒を愛した牧水先生の歌碑が全国に342基もあることに、子どもたちはとても驚いていました。まだまだ知らないことがあるので、また「若山牧水文学記念館」に来たいと言っていたようです。
これから、登校時の短歌朗詠にもさらに想いが込められるのではないかと思います。
1月7日 3学期始業の日
「心新たに」
本日は3学期スタートの日でした。年末からインフルエンザの流行がニュースにもなり、児童生徒の様子も心配していました。
登校時から大きな声で「おはようございます~。先生、明けましておめでとうございます!」と礼儀正しく挨拶をしてくれる子どもたちの表情を見て、ホッとしました。
始業式では、まず代表生徒が「心新たに」というタイトルで「2学期に学習面で努力し始めたことをベースにしながら、3学期は姿勢を正して積極的に発表すること」、そして「相手への敬意を示して生活すること」と新年の決意表明を発表しました。また、学校のリーダーとしてふさわしい行動をしてくことを、力強く宣言しました。
校長先生からは、『実行すること。継続すること。目標の見直しをすること。』この3点の大切さについてお話がありました。気持ちを新たに再スタートする意欲を再確認できたお話でした。
さらに、本日は、東郷町まちづくり協議会 青少年育成部の皆さんから、「あいさつ標語」の表彰式も行いました。
まちづくり協議会会長の鈴野様より、あいさつ標語受賞者への表彰状授与。次に、青少年育成部部会長の横山様より「あいさつは、町全体を温かくします。これからも大きな声であいさつをしていきましょう。」とお話をいただきました。まちづくり協議会の皆様、本当にありがとうございました。あいさつの行き交う、心温かいまちづくりの一つとして、東郷学園全体でも頑張っていきます!
さあ!「来年度のゼロ学期」です。これまでの積み重ねを元に、さらに向上していきましょう。自分自身の良いゴールイメージをもって、一歩ずつ進んでいきましょう。
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