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夏休みの合同研修会で学ぶ~の巻

夏休み中も、先生たちは学びを重ねています。

宮崎県や日向市などが主催する研修会等もあるのですが、7月31日は東郷・坪谷地区の合同研修会を行いました。東郷学園(小学部・中学部・若竹分校)と坪谷小学校、そしてやまげほいくえんの先生方が集まり、日頃はなかなか一緒に協議できないことについてじっくりと話したり、講師の先生をお招きして学びを深めたりしました。

  

 

 

 

 

 

まず、今年度赴任した職員が若竹分校の施設を参観し、日々の教育内容や施設の特徴について説明を受けました。そして、研修会Ⅰとして「特別支援教育」で、日向市エリアコーディネーター 富高小学校の原田佳子教諭にお越しいただき、通常の学級で日常的にできる”特別ではない”支援方法(安心できる学級づくり~安心の先に学びがある~)についてお話いただきました。

午後からは学校運営協議会の皆様との「小中一貫教育グランドデザイン研修会」と、東郷地区民生委員・児童委員の皆様との情報交換会を行いました。学校・地域・家庭での三位一体となった教育において、どのように声かけをしながら育てていこうか・・・とか、〇〇地域の外灯がなくて危険だから市役所に申請しようなど、様々なお考えをいただくことができました。

合同での研修会を大きな機会として、2学期以降に向けた準備をしていこうと思います。参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。