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カテゴリ:ニュース

修学旅行11

1泊2日の修学旅行、最後の移動中です。

桜島サービスエリアでは、家族へのお土産で買い忘れはないかな、スポーツチームの仲間や監督へのお土産はこれでいいかな…など、修学旅行の名残を惜しむように丁寧に買い物をしていました。

最後の集合も大変スムーズで、時間通りにバスが発車しました。自主研修の最後には雨足が強くなってしまい、少し疲れた表情をしていましたが、このバスの中では再び元気を取り戻しています。「まだ帰りたくない〜」という子ども。「早く帰って、家族にお土産をあげたい!」という子ども。それぞれですが、確かに素敵な2日間だったのだと思います。

この旅行のために、たくさんの方々の協力と理解、そして努力が終結していました。

計画から事前学習、平和学習、集団行動、しおりの作成と印刷、そして旅行費の積立て…この2日間では旅行会社やバス会社の方々、見学地や宿泊施設のスタッフの皆さまにもお世話になりました。

子どもたちが関わるすべての方々が、キャリア教育として子どもたちを支えてくださる方々であると思います。本当にありがとうございました。

保護者の皆さま、子どもたちが帰宅後、たくさん土産話を聞いてあげてください。そして、自分の役割を果たせた子どもさんたちをほめてあげてください。

あと数時間で、子どもさんをしっかりと送り届けます。今しばらくお待ちください。

 

※到着時刻については、安心安全メールでお知らせいたしますのでご確認ください。

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修学旅行⑩

いよいよ、修学旅行の終わりに近づきました。

大雨が心配されたところですが、出発の時間には小降りになり、子どもたちの安全と体調に十分留意しながら自主研修を実施しました。資料での理解とは異なり、実際に自分たちの力で見学地に辿り着いたことで、五感を使って理解できます。市電の乗り方では多少、迷った班もあったようですが、しっかりと時間通りに集合できました。

この修学旅行中、子どもたちの日頃の行いの良さからなのか、うまい具合に大雨を避けながら研修することができました。引率の先生方と「この子たち、もってるね〜」と話したところです。

 

修学旅行最後の食事を終え、桜島サービスエリアに向かっています。

 

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修学旅行⑧

おはようございます。

修学旅行2日目です。

昨夜は快適なお部屋で体を休め、今朝も元気いっぱいの子どもたちです。

ホテルを出る時、心が温まることがありました。

こんなに素敵な感性を持っている子どもたちに囲まれて、とても幸せですね。

 

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修学旅行⑦

修学旅行の1日目が終わりました。日向市から鹿児島県ということもあり、バスでの移動に時間がかかると思っていましたが、とてもスムーズな移動でした。バスの運転手さんやバスガイドさんのおかげでもあるのですが、子どもたちの行動力の結果だと感じます。サービスエリアでのトイレ休憩でも、集合が早い!小学生のパワーですね。

 

知覧特攻平和会館では、散りゆく命命の中でも家族を想いながら書いた手紙を読みながら、自分ごととして想像し、胸が熱くなった子どもたち。「悲劇を思い出にしない」ために、自分たちの世代が何か考え行動しなくてはならないと強く感じたと思います。

かごしま水族館では、グループでお互いのペースを考えながら、たくさんの魚の種類に目を丸くしていました。透き通った瞳で水槽の中を覗き込む姿は、まさに純粋無垢でした。

食事会場では、それぞれ係の児童が修学旅行で感じていることをみんなに発表したり、問いかけたりしました。そして美味しくいただけることへの感謝を改めて考えさせるように、工夫して話をしてくれました。

 

行事に参加することが目標ではなく、行事を通して心で感じ、身につけ、ひと回り成長してほしいと思っています。

子どもたち…今日は、どんな夢を見ながら眠っているのでしょう?

 

それでは、また明日!お休みなさい。

HPを見てくださっている皆さん、ありがとうございます!

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修学旅行⑥

ホテルに到着し、係会と夕食を終えました。たくさんのご馳走をモリモリ食べていました。

これから入浴を済ませたら、班長会での内容を班員に伝えます。明日の確認をしっかりしたら、明日に備えて就寝の時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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修学旅行③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食で鶏飯をいただいた後、最初の見学地である知覧特攻平和会館に来ています。

講話の中で、自分たちとあまり年の変わらない若者たちが、国のために自分の命を懸けて特攻作戦に参加してきたことについて知り、そしてその命の上に今の自分たちの命があるのだと、心から感じている様子でした。

子どもからのお礼の言葉では「これまでの平和学習で学んだことを、実際の写真や説明でより一層、自分ごととして感じた。絶対に自分の命、周りの人の命を大切にしたい。」と力強く述べました。

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