トップページ

12月12日 小学部 牧水かるた大会

昨日は、全校児童が一堂に会し、郷土の文化に親しむ「牧水かるた大会」を行いました。

グループでの対戦と個人戦(100枚取り)が行われ、これまで一生懸命に覚えてきた札をじっくり見つめ、「ハイ!」とスピード感あふれる取り方をしていました。会場の体育館は整然とした中にも、白熱した気合が感じられました。

競うのと同時に、文化と向き合う際の心構えや相手に対する思いやり、悔しいけれど折り合いをつけるという集団で必要な態度についても学んでいると思いました。

詠み手の児童も、はきはきとした聞き取りやすい声で朗詠しました。昼休みの練習など、人からは見えないところでの努力をしてくれていました。

学習文化委員会の5,6年生も、開閉会式の運営に頑張ってくれていました。