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1月24日 第5回家庭教育学級「護身術~の巻」

昨日は第5回家庭教育学級を行いました。

昨今、物騒なニュースが後を絶たず、大人も子供も「自分の命を守ることができる意識」を持つことの必要性を痛感します。

そのような中、宮崎地方協力本部都城地域事務所 内永幸三様を講師にお迎えして、護身術を学びました。親子での参加が多く、内永様の楽しくも真剣なお話を聞きながら、実践的な動きを交えた講座でした。

健康な体を、自分で自在に扱えるような日々の意識と訓練の大切さをお話いただきました。講座の初めにウォーミングアップとしてつま先立ちのジャンプを数分間行ったのですが、お恥ずかしい話…そこで息が上がってしまいました。

その後、座位からの立ち上がり方、防御の方法、腕をつかまれた時の逃げ方など、体を動かしながら学びました。学校に設置している”さすまた”も、相手との距離をとること、近づかせないように時間を稼ぐことぐらいしか、一般の私たちにはできないのではないかと感じました。また、教職員が児童生徒を守るために、多少のケガを覚悟していく必要があることも再認識しました。

戦うことはできないかもしれませんが、今回の学びを少しでも意識しながら生活し、身体を守る・命を守ることについて、再認識するきっかけになったと思います。

今回の学びが、参加者を通じて広がっていくことも、意識啓発の一つではないでしょうか。