日誌

2018年2月の記事一覧

学習委員会 読み聞かせ

 現在、美郷北学園では、学習委員会の子どもたちによる読み聞かせを行っています。

 この取組は、「北学園の読書量を増やしたい」、「読み聞かせを通して本の面白さを感じてほしい」等の思いをもって、学習委員長を中心に、子どもたちが自ら実践した取組です。

 昼休みを使って、幾つかの教室に分かれて実施しました。たくさんの子どもたちが参加し、話に聞き入っていました。
 今後も継続的に行っていく予定だそうです。子どもたちが学校の課題をつかみ、自分たちで改善しようと動く、とても素晴らしい活動だと思います。

椎茸コマ打ち体験

 2月6日、3・5・7年生の子どもたちが椎茸のコマ打ちを体験をしました。地域の林業研究グループの皆様のご指導のもと、原木にドリルで穴をあけ、椎茸の種ゴマを打ち込む作業を行いました。


 地域の特産物である椎茸の生産を体験できる、貴重な学びの場となりました。この原木は学校に設置し、1年半から2年後には収穫ができるそうです。


 活動の最後には、林業研究グループの皆様から「しいたけピザ」を作っていただきました。ピザソースやチーズと椎茸の味が絶妙にマッチし、大変美味でした。
 
林業研究グループの皆様にはいつも本当にお世話になっています。この度は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

凧揚げ大会

 1月下旬に凧揚げ大会が行われました。参加したのは、幼稚園~2年生の子どもたちです。本来は1月上旬に行う予定でしたが、天候の影響で、この時期に学年別で行うことになりました。



 子どもたちはうれしそうに自慢の凧を揚げていました。昔ながらの遊びに触れるよい機会になりました。少人数の学校ならではの取組です。

きのこ園の見学

 1月26日、3年生の総合的な学習の時間で、地域の企業である「杉本きのこ園」様の見学をさせていただきました。
 北郷の特産物の一つが椎茸です。3年生では、生産方法や椎茸の良さ等について学習しています。
 ここでは、菌床栽培で椎茸を生産されています。どのように生産されているのか、詳しく学ぶことができました。


 収穫も体験させていただきました。子どもたちはたくさんのお土産もいただいたようです。
 杉本きのこ園の皆様、本当にありがとうございました。

ふ・ふ・不審者?

 今日2日(金)、節分にちなんで各学級で「豆まき」が計画されていました。当初はそれぞれの学級で担任と子どもたちだけで行うことになっていたようですが、急遽(計画的?)サプライズ参加があった模様です。

 赤鬼と青鬼に扮しているのは、事務職員の日髙元喜先生と中学部教員の松山智洋先生。授業の空き時間や業務の合間の貴重な時間を使って幼稚園や小学部の子どもたちのために一肌脱いでくださったようです。これまでにも、様々な場面で学校生活を豊かにしてくださっています。(一歩間違えると不審者扱いされそうですが・・・事前に職員には知らされていたので、驚いたのは子どもたちだけでした。)
 
「悪い子はいねか~」の掛け声は、東北地方のお祭りと間違えそうでしたが、子どもたちの中には「これからは宿題をちゃんとしますから、許してください」と宣言した子もいたとか。効果があるとよいのですが・・・。
 鬼の役をかって出ていただいた日髙先生と松山先生、ありがとうございました。