日誌

2017年12月の記事一覧

ロードレース大会

 12月9日(土)、校内ロードレース大会が行われました。

               年中の部


               年長の部


              小学1・2年の部


              小学3・4年の部


              小学5・6年の部


               中学女子の部


              中学男子の部

 たくさんの保護者の皆様のご声援のもと、幼稚園から中学3年生の子どもたちが、これまでの練習の成果を発揮し、すばらしい走りを見せました。
 結果に納得がいかず悔し涙を流す子ども、がんばって走った達成感に浸る子ども、いろいろな子どもたちの姿がありました。いずれにせよ、自分なりの目標をもって精一杯走ったからこそ味わえるものだと思います。
 寒い中でしたが、子どもたちの熱気がひしひしと伝わった素晴らしい大会になりました。保護者の皆様、温かいご声援をありがとうございました。

合格お守りを頂きました。


 先日、美郷町社会教育委員の黒木光浩様より、9年生全員に合格お守りを頂きました。
 生徒たちの夢実現を願って、5(ご)か9(く)→ごうかく(合格)の目しかないお守りです。
 生徒たちは大喜びでした。 ありがとうございました。




給食感謝集会

 12月8日(金)、朝の時間に給食感謝集会を行いました。
 当初は1月中旬に予定していた会ですが、インフルエンザの流行等を考慮し、12月に繰り上げて実施しました。
 栄養教諭の黒木亜紀先生から、学校で給食を作る様子について、写真等を交えながらお話がありました。
 給食室にはたくさんの工夫があることや、調理員の先生方が一生懸命作ってくださっていること、地域の方々のおかげで食材が学校に届くこと等について、分かりやすく伝えていただきました。
 幼稚園の子どもたちが、じっと話に聞き入る様子が印象的でした。


 食材となる動植物にはもちろんですが、多くの方々のご協力があって給食を食べられることに、改めて感謝の気持ちをもつ機会になりました。

もちつき(5年生)

12月13日(水)に甲斐栄様方にてもちつきを行いました。田植えから稲刈り、脱穀まで体験させていただいてきましたが、今回は刈った稲でもちを作りました。毎回のことながら今回も甲斐様ご夫妻をはじめ多くの方に「先生」として子どもたちにご指導いただきました。
  
蒸したもち米に子どもたちは興味津々!早速もちつきを、といきたいところですが、最初は名人たちにお手本を見せてもらいます。

そしていよいよ子どもたちの出番です。みんなでイチ、二、イチ、二と声をかけながら2人ずつ交互にもちをつきます。
 

ついたもちは小さくわけて、丸めていきます。
 
お姉さま方に丸め方を教えてもらいながら丁寧に丸めていきます。みんなとっても上手に丸めることができました。

紅白もちということで、、、、、

色のついたもちを見て、どうやって色を付けたのか質問している子どももいました。


そしてこんな光景も。。。。。

美郷町の長尾勇教育長と本校の末廣恭雄校長の強力タッグでもちをついていただきました。


ついたもちを早速いただきます!

やっぱりもちはつきたてが一番ですよね。とっても美味しそうです。

ついたもちは9年生の高校入試合格を祈願してプレゼントします。
そして今年はたくさんもちができたので、我々職員にもプレゼントしてもらいました。



田植えから今回のもちつきまで、甲斐栄様、奥様をはじめ多くの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございます。

親子料理教室

 12月5日(火)に、家庭教育学級親子料理教室が行われました。
株式会社岡田商店の岡田光様を講師にお招きして、「味覚の授業」とフランス料理のratatouilleの調理実習を行いました。


あっという間に時間が過ぎて、みんな大満足でした!!

うなまの里訪問

 11月29日(水)、幼稚園生と3・4年生の子どもたちが、地域の特別養護老人ホーム「うなまの里」を訪問させていただきました。

 この取組は、多様な年齢層の方とふれあう中で、地域社会に貢献しようとする意識を高めることを目的としています。子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに喜んでもらうために、話し方やふれあい方を考えてきました。

 ゆっくりと聞き取りやすい声で話したり、気軽にできる紙風船で遊んだりしながらふれあいました。利用者の方々がとてもうれしそうにされている様子が多く見られ、子どもたちにも達成感があったようです。


 最後には、車椅子を押しながら館内散歩をさせていただきました。とてもよい経験になりました。
 活動を通して、3・4年生が幼稚園生を上手くリードする様子も多く見られました。実りの多い取組になったと思います。うなまの里の職員、利用者の皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

シイタケのほだ木組み

 11月28日(火)、5年生と7年生(中学1年生)でシイタケのほだ木組みを行いました。地域の林業研究グループの方々も協力してくださいました。

 本校には、運動場の隅にシイタケのほだ場があり、そこでシイタケを栽培しています。今回は、古くなったほだ木を片付け、新しいほだ木を並べていくという作業を行いました。
 20名くらいの林業研究グループの方々がご協力くださったおかげで、作業は順調に進みました。きれいに整備されたほだ場で、これからシイタケがどんどん生えてくることと思います。
 2月には、シイタケのコマ打ち体験をしたり、収穫したシイタケを試食したりする会も設定されています。地域の重要な産業の一つであるシイタケ栽培です。子どもたちにも大切にしていってほしいと思います。




 作業の前に、林業研究グループの方から、シイタケ栽培の流れについてお話もしていただきました。林業研究グループの皆様、ご多用の中、本当にありがとうございました。

給食生産者の方との交流会

 11月22日(水)、給食生産者の方との交流会がありました。美郷町で牛の飼育農家をされている方々が来校してくださり、牛の飼育や、肉が生産される様子についてお話ししてくださいました。

 この集会をとおして、生産者の方々の思いや、宮崎牛への誇りを改めて実感することができました。また、「命をいただく」ということで、食材となる動物や植物、そこに関わる方々への感謝の気持ちを再確認したところです。

 この日の給食には、生産者の方々のご厚意で、宮崎牛を使った牛丼が出されました。子どもたちは喜びながら、また、感謝しながら、おいしそうに食べていました。本当にありがとうございました。

児童生徒会退任・任命式

 11月17日(金)に、児童生徒会役員退任・任命式がありました。

 昨年度のこの時期から1年間、立派に学園生をリードしてくれた、9年生を中心とした旧児童生徒会役員の子どもたちに、感謝状が贈られました。本当にありがとうございました。



 こちらが新児童生徒会役員の子どもたちです。先輩達のように、きっとすばらしいリードをしてくれると思います。期待しています。

北郷フェスティバル

 11月11日(土)は、北郷フェスティバル(学習発表会)でした。これまで学習してきたことを劇や音楽で発表しました。

 本校は、幼稚園併設型の小中一貫校ということで、幼稚園から9年生(中学3年生)までの発表がありました。幼稚園児のかわいらしい動きから9年生の真剣な演技まで、様々な発表を見ることができるのが、本校「北郷フェスティバル」の特徴です。どの学年も発表に工夫があり、参観してくださった保護者や地域の方々が喜ばれていました。




 展示の部も充実しており、数々のすてきな作品がありました。我が子の作品に見入る保護者の方の姿が印象的でした。