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教材の工夫

6年生が、月の満ち欠けについての学習をしていました。
月齢の仕組み・・・なかなか理解出来ない子ども達が多いですね。
授業中に実際の観察が不可能なことや、天体の位置関係を空間的に想像することが難しいことも、理解が難しいことの要因のように思います。

この日理科室では、渡邉教頭先生手作りの立体模型での学習が行われていました。
自分の目で見て、月の満ち欠けを体感できる物で、子ども達からは「お~っ」と声が上がっていました。
タブレットなどのデジタル機器を活用しながら、体感を伴ったアナログの教材も大切にして、子ども達の学びを進めていくことの大切さを感じました。