もろっ子の活動を発信中!

『被爆体験記朗読会』~諸塚小・荒谷小5,6年生、諸塚中1年生~

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館より2名の朗読ボランティアの方に遠路おいでいただき、平和学習を行いました。3校合同で27名の子ども達と10名ほどの職員が参加しました。

宮崎ではなかなか触れることが少ない原爆について、祈念館の方より、事実に基づいたお話を伺い、80年前に実際に被爆された方の詩や体験記の朗読を聞いたり、声に出して読んだりしました。自分の声に出して読むことで、書いた方の気持ちにより近づけるように思います。

平和と感じている今だからこそ、2度と悲惨な戦争が起こらないよう、自分にできることについて考える機会となりました。当たり前の日常です。当たり前が当たり前であるよう、そして、子ども達や私たちの未来のため、一人一人にできることを行い、伝えることも大事にしていきたいと思います。

広島に投下された原子爆弾の実際の大きさ(長さ約3m重さ約4t)。たった1発で一瞬にして約14万人の方の命が奪われたと言われています。

講師の方の朗読で被爆された方の体験記を聞きました。実際にあった出来事です。 
   

講師の方の朗読を聞いた後、自分で声に出してみたい詩を選び、友達に朗読をしました。

 
 

講師の方より、今の核兵器のこと、自分たちにできることについてお話を伺いました。

みんなの前で声に出して朗読をしました。