2015年4月の記事一覧

1年生の心電図検査

 今日は、諸塚小で心電図検査が行われました。事前に給食時間に心電図検査について2~6年生に経験談を聞きました。どのような服装でするのか、立ってするのか、座ってするのか、どのようなものを身体につけるのか、痛いのか等です。また、心臓の動きを見る大切な検査であることをも伝えました。この心電図検査の対象は、村内の1年生で七ツ山小の1年生も諸塚小で行われる心電図検査を受けます。
 昼休みが終わるとタクシーで諸塚小まで行きました。車中では少し緊張しているのか口数が少なかったです。「何の勉強が好き?」と聞くと「算数」、「国語」などの答えが返ってきました。算数は、数を数えてそれを数字で書くという勉強をしているようです。

  【今から行ってきます】   【早くからタクシーの運転手さんが待っていてくれました】

 諸塚小に行くと、諸塚小の養護教諭の先生から検査の説明を受けました。そして、荒谷小の子どもたちが最初に検査を受けました。「○○です。よろしくお願いします」と元気な声で言えました。検査中も落ち着いていて、あっという間に検査が終わりました。終わった後も、「ありがとうございました。さようなら」としっかりあいさつをしていました。
 帰りの車中では、安堵したのか「○○商店にはアイスが売っちょるよ」とか「牛乳と混ぜて作るデザートよね、いちご味とメロン味食べたことがある」、「私はいちごバナナ味食べたよ」などと2人で楽しそうにはしゃいでいました。


【検査・あいさつ、とっても上手でしたよ】

 学校に帰ると、他の学年の子どもたちが「おかえり~!!」と教室から大きな声で言ってくれました。負けじと大きな声で「ただいま~!!」という1年生。校長先生も校長室から「おかえり~。楽しかった?」と声をかけてくださいました。
 初めての心電図検査、ドキドキしながらも礼儀正しく受けられました。さすがは荒谷小の1年生です。