2019年10月の記事一覧

9月29日(日) 第73回秋季大運動会

 9月29日(日)、第73回の秋季大運動会を行いました。くもりの予報でしたが、朝から青空が出始め絶好の運動会日和で、子どもたちは、たくさんの地域の方々と一緒に運動会ができることをとても喜んでいました。

 

少しずつですが、運動会の様子を紹介します。】

堂々の入場行進や選手宣誓、元気な保育所生のあいさつで運動会が始まりました。

 


 

 徒競走。地域の方々の大きな声援にみんな力をもらいました。
 

 団技の障害物走と台風の目。どちらも激戦でした。声を掛け合い、協力することの大切さを実感したようです。
 

 

保育所生表現。毎日練習をがんばっていた保育所生。お家の人と一緒にかわいらしいダンスを披露しました。
 

 荒谷小学校の運動会は、たくさんの地域の方々のご協力があってこそ開催できています。今年も、準備や片付けはもちろん、放送や来賓接待、用具準備、写真撮影もしていただきました。

 


 

そして、大人も全力で競技に参加するのが荒谷小学校の運動会です。家族リレーや地区対抗リレー、あめ食い競争などを行い、大いに盛り上がりました。

 


 

 荒小神楽。地域の方々に見守られながら、6年生の叩く太鼓、地域の方の吹く笛、舞い手12人の鈴の音が重なってとても神秘的な空間でした。現在中学校に通っている卒業生2人にも舞ってもらいました。

 


 

 何度も何度も練習を重ねてきた一輪車表現。やはり地域の方々の声援の威力は大きく、次々に技を成功させていきました。お互いに声を掛け合い、技を成功させて喜び合う子どもたちの姿は見ている人たちに感動を与えました。

 


 
 
 
 
 

 全校ダンス。各クラスで考えた振り付けのダンスや、練習を重ねてきたダブルタッチを笑顔いっぱいで披露しました。各クラスの振り付けはそのクラスらしさが出ていて、とてもおもしろいダンスになっていました。

 


 
 


 午後からは雨が降り出し、プログラムを省略したり、テントの中で閉会式を行ったりしましたが、運動会の全てを終えた子どもたちの表情は達成感で満ちていました。子どもたちが力を発揮し、努力し続けることや協力し合うことの大切さを学ぶことができたのも、地域の方々のご協力やご声援があってのことです。スローガンにあるとおり、「あきらめず みんなで協力!一人一人が輝く運動会」にすることができました。運動会をとおして学んだこと、身に付けたことを、これからの生活にどう生かし成長していくのかを見守っていきたいと思います。

 運動会に携わってくださった保護者・地域・来賓の皆様、たくさんのご協力とご声援を本当にありがとうございました。これからも荒谷小学校の子どもたちを見守り続けていただけると幸いです。