~ちびっ子落語の学校~
新着情報
9月10日 テレビ取材がありました
9月11日(水)MRTニュースCheckにて、不土野小学校の児童が参加している「富落家(ふうらくや)」の特集ニュースが組まれていました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その取材の一環で、学校での様子や不土野小における落語活動の位置付けなどについて聞かれました。
下の写真は、本校の図書室です。ずらりと並んだ落語の本は自慢のコーナーです。ここから子どもたちは自分の好みに合う噺を選び、練習に励んでいきます。
学校生活の中では、落語以外にもたくさんの教科や行事などがありますので、なかなか落語だけというわけにはいきません。
それでも子どもたちは、放課後や自分の時間なども有効に使って練習に取り組んでいます。
30年以上続く、不土野小の伝統がいろいろな形で脚光を浴びています。子どもたちも自信をもって、誇りをもって、胸を張って欲しいと願っています。
9月9日 手洗い洗濯
6年生が何やらバタバタと外に出ていきました。何かしています。
洗い桶に水をためて、洗剤を入れて・・・洗濯液を作っているようです。
自分の靴下を手洗いしていたようです。
汚れはきれいに落ちたのでしょうか。家庭科では身の回りの生活などをよりよくするために学習をします。
手洗いで洗濯するのは、基本的な洗濯の知識と技術を学ぶため、環境への配慮、実践的なスキルの習得、衣服の手入れの重要性を理解するためなどが挙げられます。
基本的な手順や技術を身に付けて、洗濯機を使う際にも役立つ知識を身に付けてほしいですね。
9月6日 Welcome to Fudono elementary school.
諸塚村の小中学校でALTとして勤めているビリー先生という方が、椎葉村内のALTの授業参観にお見えになりました。
最近、某民放番組に出ていた方で、「あの…ビリー先生!?」と思わず興奮してしまいました。
ていねいな個別指導が行われている不土野小ですが、外国語も例外ではなく、ALTの先生のネイティブな発音を独り占めできる環境というのは、なんともぜいたくです。
しかも、今日は、もうお一人来ていただいていたので、さらに充実していました。絶え間なく英語が飛び交う楽しい授業となりました。
9月6日 運動会練習(玉入れ)
不土野小の運動会は、子どもの数が少ないため、1つの種目がすぐに終わってしまいます。そのため、団技だけでも数種目あるのですが、、、。
玉入れの練習をしていたので、4人対4人でどんな結果になるかなあと見ていたら・・・。
105対36という衝撃的な差がついてしまっていました。これでは、勝負になりません。練習が必要です。練習あるのみ!
徒競走など、運動会練習前と本番とを比較し、どれだけ記録を伸ばせたかによって点数がつく不土野小運動会のシステム。玉入れにもそのルールを適用した方がいいのか、なんて思ってしまいました。
本番に向け、逆転があるのか、はたまたさらに差が広がるのか、楽しみにしています。
9月5日 避難訓練(地震)
夏休み期間中に日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
椎葉村でも震度4を観測し、怖い思いをした子どもたちでした。今回は、授業中の地震発生における避難行動の訓練を行いました。
例えば、登下校時、家に一人でいるとき、いろいろな場面を想定する必要があります。訓練のための訓練ではなく、自分が被災した時をイメージして行動することが大切です。
と、言ってもなかなか難しいのが現状です。私たち大人でさえも難しいです。今年1月1日に発生した能登地震の様子を全員で視聴しました。
何度も繰り返して、イメージをしっかりもって避難行動がとれる子どもたちを育てていきたいと思います。
9月4日 結団式
全校児童は8名ですが、運動会ですからやはり対決の図式でないと盛り上がりませんよね。半分に分けて、赤団と白団を決めます。
今日は結団式です。体育主任から、運動会についての目的や頑張ってほしいことなどの話があり、いよいよ色を決めていきます。
それぞれの学校で趣向を凝らした団決めの方法があるかと思います。不土野小では、団長同士のミニゲーム対決で勝負です。
グルグル回って、、、バスケットゴールにシュート!
先にゴールを決めた団長から封筒を選びます。中を見てみると、、、またもう一つ封筒が。
中をのぞくと、ありました!赤団、白団の決定です。
赤白両団、やる気満々です!
応援やエール交換など、練習することはたくさんあります。頑張っていきましょう!
9月3日 運動会練習スタート
2学期が始まり、早速29日の運動会に向けた練習が始まりました。
全校児童が一輪車に乗って表現をします。一人一人の技だったり、全員で並んで動きを合わせたりするみたいで、本番が楽しみです。
全校児童が8名とはいえ、全員が乗れるってすごいことだと思います。
1年生で入学してきたときは乗れないんです。でも、上級生からコツを教えてもらい、自主練習を重ねて乗れるようになっていく。これも一つの伝統といってよいかもしれませんね。
さらにレベルアップを目指し頑張っています!
9月2日 2学期始業式
台風10号の接近のため、3日間臨時休業となっていた椎葉村内の小中学校もようやく始業式を迎えることができました。
78日間の2学期スタートです。不土野っ子たちも元気に登校し、1ヶ月ぶりに校舎内に明るい声が響きます。
始業式で2人の6年生が2学期に頑張ることを発表しました。1学期の自分の行動をふり返り、自身の行動を改めていきたいとか、修学旅行があるので村内の6年生と積極的に交流していきたいなどと、具体的な目標を立てていたのが、とても印象に残っています。素晴らしいですね。子どもたちの目標を達成できるよう、私たち職員も全力で支援していきたいと決意を新たにしました。
校長先生からは、パリオリンピック、パラリンピックから、たとえ失敗したとしてもチャレンジすることや諦めずに頑張ることの大切をお話しいただきました。子どもたちも真剣にうなずきながら聞いていました。
さあ、2学期が始まりました。大きな行事もたくさんありますが、目の前のことにしっかり取り組んでいくことが大切ですね。健康第一で頑張ります。
8月25日 PTA奉仕作業
PTA奉仕作業がありました。
児童・保護者・職員に加えて、地域の方々が力を貸してくださいます。本当にありがたいです。ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
1ヶ月の運動会に向けて、トラック・フィールド、そして駐車場周辺の除草作業を中心に行いました。
1時間半ほどの作業で、見違えるほどすっきりした運動場がお目見えです。
しかし、この1ヶ月で草がどんどん伸びていくことも予想されます。毎日丁寧に除草することや、定期的に草刈りをすることなどに努めなくてはなりません。
地区の方々との合同運動会は9月29日(日)です。最高のグラウンドコンディションで当日を迎えられるよう準備していきたいと思います。
7月27日 子ども落語全国大会
子ども落語全国大会が日向市で行われました。今年は、不土野小から6年生が2名出場しました。
小学生の部は、22名がエントリー。北は北海道から、今年はアメリカ籍のお友達も出場です。
いつもとは違う雰囲気に少し緊張しているようにも見えましたが、大勢のお客さんの前で堂々と落語を披露できました!
それぞれ、桂歌春師匠、桂文太師匠に講評をいただきましたが、「不土野小の子だね?」と、しっかりと認識していただいていることに感動しました。さすが「ちびっこ落語の学校」です。
両名、惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、そもそも落語を始めた理由は、「表現力の向上」です。
そういった意味では、自己表現を十分に発揮できたと思います。
今後の学校生活の中でどのように生かされていくか楽しみです。
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宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野1396番地
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