日誌

新着情報

9月24日 秋の気配

 年々暑さが厳しくなっている気がしますが、比例するように厳しい残暑が続いています。

 ただ、秋分の日あたりから朝がひんやりとしてきましたね。こちら椎葉村では、ひんやりというよりも「寒いっ」と感じるくらいに気温が下がってきました。

 秋の訪れを感じます。

 運動場の隅に、栗の木があるのですが、実が大きくなりいくつも落ちていました。立派な実が詰まっています。

 夜から明け方にかけて、シカなどが食べに来ているような気配もあります。

運動場の隅には栗の木があります

 まだまだたくさん落ちてきそうです。子どもたちに落ちでもしたら大変ですので、近づかないように話をしています。

 たくさん捕れました。さて、、、ここからどうしましょうか。

 何といっても栗は下ごしらえが大変です。水につけたり、アクを抜いたり、鬼皮、渋皮を剥くのも大変・・・。

 食べるのはパクっと一口なのですが、手間がかかりますよね。

 困っていたら地域のお料理名人が栗の渋皮煮を作ってくださるということで、、、。不土野小に美味しい秋が訪れそうです。

 

9月20日 きずな事前交流

 村内の5校(椎葉小、尾向小、大河内小、松尾小、不土野小)と宮崎大学附属小学校とをオンラインでつなぎ、それぞれの学校で学んでいることを交流する、「きずな交流会」の事前交流がありました。

 オンラインで実際に学習発表をするのは2月を予定していますが、今回は顔合わせと学校の紹介を兼ねて、事前の交流会が行われました。

 不土野小からは、落語活動や神楽、ひえつき節の学習をしていることの紹介をしたのちに、「全校児童が一輪車に乗れます」ということを実演を交えて紹介しました。

 屋内ではタイヤが滑って難しいようで、リハーサルではうまく乗れなかったのですが、本番ではばっちり乗りこなすことができました。(写真はありません…ごめんなさい)

 なかなか直接かかわることは難しいですが、こういった時代ならではの新しい交流の場を作って、子どもたちの視野が少しでも広がっていけばいいなと思います。

9月19日 ひえつき節踊りの練習

 地域の名人を講師に招き、ひえつき節の踊りを教えていただきました。

 運動会のプログラムに地域の方、保護者、全校児童、職員で踊るひえつき節です。

 4月に赴任してきた職員も覚えようと必死です。。。私もがんばります!

 みんなで踊ると壮観でしょうね。また楽しみが一つ増えました。

 運動会まで、、、あと10日です!

9月13日 家庭教育学級視察研修

 不土野小学校家庭教育学級のみなさんで、視察研修に行ってまいりました。

 今年度は、延岡市にある城山ふとん店さんに伺いました。50年以上の歴史がある老舗のふとん店です。 

 早速、理想的な寝姿勢や生活を整えることの大切さなどについてお話しいただきました。

 

 参考までに、子どもの睡眠習慣の改善方法は以下の3点だそうです。

・ スマホやゲームは就寝前にさわらない(ブルーライトは脳を覚醒)

・ 入浴で体をしっかり温める(就寝の1~3時間前)

・ 質の高い睡眠に役立つ飲み物を飲む(ホットミルクやハーブティなど)

 もちろん大人にも当てはまりますね。そして、身体の修復を行う成長ホルモンが最も分泌されるのが、寝入りの1時間半だということです。

 それ以外にも自分の体型に合う枕を試してみたり、敷き布団の硬さなどを試してみたりもしましたし、現在も稼働中の布団の綿を打ち直す機械なども見せてもらい、大変発見の多い充実した視察研修となりました。

 最後には座布団のお土産までいただいてしまって・・・。

 城山ふとん店様、本当にありがとうございました。

9月18日 運動会予行練習

 予行練習では、運動会本番と同じように児童が出場するプログラムを行いました。

 子どもの動きもですが、職員数も限られていますので、職員の効率的な動きも確認するための練習でもあります。

ラジオ体操もがんばります

 開会式、エール交換、応援、徒競走、団技を3種目、そして表現、リレー、、、不土野小の子どもたちは、全員が常に出番があります。

運動会と言えば、、、の大玉転がし

当日、地域の方々や未就学児、高齢者の方もお見えになるので、少しゆとりはあるかもしれませんが、その間は応援もするでしょうし。

エールの交換、団長気合い入ってます

 とにかく体力勝負となる運動会。朝夕涼しくなってはきましたが、日中はまだまだ暑い日々が続きます。

本番に向けて仕上がってきています

 体調を万全にすることが第一ですね。

 当日ご参加いただく地域のみなさまも、玉入れ、左近太郎、箱運びなどの団技にご参加いただく予定です。

バトンをパスは、それぞれ3回ずつ

 どうぞケガのないよう、ストレッチ、柔軟体操などで身体をほぐしておいてくださいね。

9月12日 修学旅行打合せ

 椎葉村内では、5つの小学校の6年生が合同で修学旅行に行きます。その事前説明・打ち合わせが5校をリモートでつないで行われました。

 ちなみに、村内の小学校は9月29日(日)が運動会です。

 そんな、運動会練習真っただ中に、修学旅行のことも考えなくてはなりません。子どもも、先生方も本当に頑張っています。頭が下がります。

 担当の先生から、資料についての説明があっていることろですが、楽しみにしている修学旅行です。いつも以上に真剣に話を聞いています。

 忘れられない最高の思い出ができるといいですね。

9月10日 テレビ取材がありました

 9月11日(水)MRTニュースCheckにて、不土野小学校の児童が参加している「富落家(ふうらくや)」の特集ニュースが組まれていました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 その取材の一環で、学校での様子や不土野小における落語活動の位置付けなどについて聞かれました。

 下の写真は、本校の図書室です。ずらりと並んだ落語の本は自慢のコーナーです。ここから子どもたちは自分の好みに合う噺を選び、練習に励んでいきます。

 学校生活の中では、落語以外にもたくさんの教科や行事などがありますので、なかなか落語だけというわけにはいきません。

 それでも子どもたちは、放課後や自分の時間なども有効に使って練習に取り組んでいます。

 30年以上続く、不土野小の伝統がいろいろな形で脚光を浴びています。子どもたちも自信をもって、誇りをもって、胸を張って欲しいと願っています。

9月9日 手洗い洗濯

 6年生が何やらバタバタと外に出ていきました。何かしています。

 洗い桶に水をためて、洗剤を入れて・・・洗濯液を作っているようです。

自分の靴下を手洗いしていたようです。

 汚れはきれいに落ちたのでしょうか。家庭科では身の回りの生活などをよりよくするために学習をします。

 手洗いで洗濯するのは、基本的な洗濯の知識と技術を学ぶため、環境への配慮、実践的なスキルの習得、衣服の手入れの重要性を理解するためなどが挙げられます。

 基本的な手順や技術を身に付けて、洗濯機を使う際にも役立つ知識を身に付けてほしいですね。

9月6日 Welcome to Fudono elementary school.

 諸塚村の小中学校でALTとして勤めているビリー先生という方が、椎葉村内のALTの授業参観にお見えになりました。

 最近、某民放番組に出ていた方で、「あの…ビリー先生!?」と思わず興奮してしまいました。

 ていねいな個別指導が行われている不土野小ですが、外国語も例外ではなく、ALTの先生のネイティブな発音を独り占めできる環境というのは、なんともぜいたくです。

 しかも、今日は、もうお一人来ていただいていたので、さらに充実していました。絶え間なく英語が飛び交う楽しい授業となりました。

9月6日 運動会練習(玉入れ)

 不土野小の運動会は、子どもの数が少ないため、1つの種目がすぐに終わってしまいます。そのため、団技だけでも数種目あるのですが、、、。

 玉入れの練習をしていたので、4人対4人でどんな結果になるかなあと見ていたら・・・。

 105対36という衝撃的な差がついてしまっていました。これでは、勝負になりません。練習が必要です。練習あるのみ!

 徒競走など、運動会練習前と本番とを比較し、どれだけ記録を伸ばせたかによって点数がつく不土野小運動会のシステム。玉入れにもそのルールを適用した方がいいのか、なんて思ってしまいました。

 本番に向け、逆転があるのか、はたまたさらに差が広がるのか、楽しみにしています。