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9月5日 避難訓練(地震)

 夏休み期間中に日向灘沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。被災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 椎葉村でも震度4を観測し、怖い思いをした子どもたちでした。今回は、授業中の地震発生における避難行動の訓練を行いました。

 例えば、登下校時、家に一人でいるとき、いろいろな場面を想定する必要があります。訓練のための訓練ではなく、自分が被災した時をイメージして行動することが大切です。

 と、言ってもなかなか難しいのが現状です。私たち大人でさえも難しいです。今年1月1日に発生した能登地震の様子を全員で視聴しました。

 何度も繰り返して、イメージをしっかりもって避難行動がとれる子どもたちを育てていきたいと思います。

9月4日 結団式

 全校児童は8名ですが、運動会ですからやはり対決の図式でないと盛り上がりませんよね。半分に分けて、赤団と白団を決めます。

 今日は結団式です。体育主任から、運動会についての目的や頑張ってほしいことなどの話があり、いよいよ色を決めていきます。

 それぞれの学校で趣向を凝らした団決めの方法があるかと思います。不土野小では、団長同士のミニゲーム対決で勝負です。

 グルグル回って、、、バスケットゴールにシュート!

 先にゴールを決めた団長から封筒を選びます。中を見てみると、、、またもう一つ封筒が。

 中をのぞくと、ありました!赤団、白団の決定です。

 赤白両団、やる気満々です!

 応援やエール交換など、練習することはたくさんあります。頑張っていきましょう!

9月3日 運動会練習スタート

 2学期が始まり、早速29日の運動会に向けた練習が始まりました。

 全校児童が一輪車に乗って表現をします。一人一人の技だったり、全員で並んで動きを合わせたりするみたいで、本番が楽しみです。

スラロームもなんのその

 全校児童が8名とはいえ、全員が乗れるってすごいことだと思います。

コーナリングでの重心移動

 1年生で入学してきたときは乗れないんです。でも、上級生からコツを教えてもらい、自主練習を重ねて乗れるようになっていく。これも一つの伝統といってよいかもしれませんね。

久しぶりでも体が覚えているようです

 さらにレベルアップを目指し頑張っています!

9月2日 2学期始業式

 台風10号の接近のため、3日間臨時休業となっていた椎葉村内の小中学校もようやく始業式を迎えることができました。

 78日間の2学期スタートです。不土野っ子たちも元気に登校し、1ヶ月ぶりに校舎内に明るい声が響きます。

6年生の堂々とした作文発表です

 始業式で2人の6年生が2学期に頑張ることを発表しました。1学期の自分の行動をふり返り、自身の行動を改めていきたいとか、修学旅行があるので村内の6年生と積極的に交流していきたいなどと、具体的な目標を立てていたのが、とても印象に残っています。素晴らしいですね。子どもたちの目標を達成できるよう、私たち職員も全力で支援していきたいと決意を新たにしました。

 

 校長先生からは、パリオリンピック、パラリンピックから、たとえ失敗したとしてもチャレンジすることや諦めずに頑張ることの大切をお話しいただきました。子どもたちも真剣にうなずきながら聞いていました。

 さあ、2学期が始まりました。大きな行事もたくさんありますが、目の前のことにしっかり取り組んでいくことが大切ですね。健康第一で頑張ります。

8月25日 PTA奉仕作業

 PTA奉仕作業がありました。

 児童・保護者・職員に加えて、地域の方々が力を貸してくださいます。本当にありがたいです。ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 1ヶ月の運動会に向けて、トラック・フィールド、そして駐車場周辺の除草作業を中心に行いました。

 1時間半ほどの作業で、見違えるほどすっきりした運動場がお目見えです。

 しかし、この1ヶ月で草がどんどん伸びていくことも予想されます。毎日丁寧に除草することや、定期的に草刈りをすることなどに努めなくてはなりません。

 地区の方々との合同運動会は9月29日(日)です。最高のグラウンドコンディションで当日を迎えられるよう準備していきたいと思います。

7月27日 子ども落語全国大会

 子ども落語全国大会が日向市で行われました。今年は、不土野小から6年生が2名出場しました。

 小学生の部は、22名がエントリー。北は北海道から、今年はアメリカ籍のお友達も出場です。

 いつもとは違う雰囲気に少し緊張しているようにも見えましたが、大勢のお客さんの前で堂々と落語を披露できました!

 それぞれ、桂歌春師匠、桂文太師匠に講評をいただきましたが、「不土野小の子だね?」と、しっかりと認識していただいていることに感動しました。さすが「ちびっこ落語の学校」です。

 両名、惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、そもそも落語を始めた理由は、「表現力の向上」です。

 そういった意味では、自己表現を十分に発揮できたと思います。

 今後の学校生活の中でどのように生かされていくか楽しみです。

7月19日 1学期終業式

 1学期終業式では、4年生、6年生の児童代表作文発表がありました。

 できるようになったことを振り返りつつ、自分の課題をしっかりと見つめ、2学期改善していこうという決意を述べる姿がありました。素晴らしいですね。

 他の児童にとっても、いい刺激になったと思います。得意なことをさらに磨いて、光り輝いてほしいと願います。

 校長先生からは、39日間の夏休みをどのように過ごしますか?というお話でした。「自分のやるべき事はじぶんでやる」「自分の命は自分で守る」といった内容を、子どもたちも真剣に受け止めているようでした。

 生活に関する話は、「水・車・火・人」に十分気を付けること、学習に関しては、コツコツと丁寧に取り組むことの大切さについて、そして、保健面では、生活リズムをくずさないことなど、たくさんのお話がありました。

7月18日 プール納会・着衣泳

 延期になっていたプール納会を行いました。

 子どもたちはいつまでも延期になってほしそうな、そんな雰囲気でしたけど。

 不土野小のプールは15mしかないため、長い距離を泳ごうとすると自分が何往復したかがわからなくなってしまうようで…。

 

 全員、目標を達成することができて、とても清々しい表情が見られました。本当によく頑張りました。

 その後は、着衣泳の指導です。

 考えたくありませんが、誤って川などに転落してしまった場合、慌てずに背浮きができるかどうか、これが命を守ることにつながります。

 子どもたちは真剣に取り組んでいました。

7月17日 SOSの出し方を学ぼう

 本村のスクールカウンセラーが来校され、4・6年生の児童に向けて、つらいとき、困ったとき、1人ではどうしようもないときに「SOSを出すことの大切さ」の授業をしてくださいました。

 人間関係の難しさは、人数の多少ではありません。

 思っていることが言えない、これを言ったらどんな態度をとられるだろう。。。苦しくて黙ってしまう。

 そんなこと、ありませんか?

 1人で苦しい想いを抱え込んでしまうのではなくて、話を聴いてくれる人を身近にもっておくことの大切さをお話しいただきました。

 苦しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。

 と、授業をまとめてくださいました。

 私たち教職員は、その子どもたちのSOSをしっかりキャッチして、安心できる環境づくりに努めていかなければならないと感じました。

7月16日 日常の風景

 6年生が尾向小とのユニット学習中です。

 1学期間、本校の6年担任が社会科を受け持って指導をしてきました。

 多様な意見によって、さらに学びを深めることができるよう、尾向小の6年生とオンラインでつないで授業をしています。

 特別なことではなく、日常の風景の一つです。

 4年生が1人で授業を受けています。

 これも日常の一コマ。指導者と一対一ですから、理解が不十分なところがあれば分かるまで徹底して教えます。

 友達との交流ができないところは、手の空いている職員が子ども役を務めます。これも、不土野小ではいつものことです。

 2年生が一輪車の練習をしています。

 すでに乗ることはできるのですが、新しい乗り方に挑戦するのでしょうか。担任がつきっきりで指導に当たっています。

 不土野小に赴任して4ヶ月が経とうとしていますが、日常の風景になってしまいました。まだまだ情報発信していきたいこともたくさんありますので、どうぞ今後とも当ホームページをご覧ください。