日誌

2024年7月の記事一覧

7月17日 SOSの出し方を学ぼう

 本村のスクールカウンセラーが来校され、4・6年生の児童に向けて、つらいとき、困ったとき、1人ではどうしようもないときに「SOSを出すことの大切さ」の授業をしてくださいました。

 人間関係の難しさは、人数の多少ではありません。

 思っていることが言えない、これを言ったらどんな態度をとられるだろう。。。苦しくて黙ってしまう。

 そんなこと、ありませんか?

 1人で苦しい想いを抱え込んでしまうのではなくて、話を聴いてくれる人を身近にもっておくことの大切さをお話しいただきました。

 苦しい時、大変な時には、助けを求めていいのです。

 と、授業をまとめてくださいました。

 私たち教職員は、その子どもたちのSOSをしっかりキャッチして、安心できる環境づくりに努めていかなければならないと感じました。

7月16日 日常の風景

 6年生が尾向小とのユニット学習中です。

 1学期間、本校の6年担任が社会科を受け持って指導をしてきました。

 多様な意見によって、さらに学びを深めることができるよう、尾向小の6年生とオンラインでつないで授業をしています。

 特別なことではなく、日常の風景の一つです。

 4年生が1人で授業を受けています。

 これも日常の一コマ。指導者と一対一ですから、理解が不十分なところがあれば分かるまで徹底して教えます。

 友達との交流ができないところは、手の空いている職員が子ども役を務めます。これも、不土野小ではいつものことです。

 2年生が一輪車の練習をしています。

 すでに乗ることはできるのですが、新しい乗り方に挑戦するのでしょうか。担任がつきっきりで指導に当たっています。

 不土野小に赴任して4ヶ月が経とうとしていますが、日常の風景になってしまいました。まだまだ情報発信していきたいこともたくさんありますので、どうぞ今後とも当ホームページをご覧ください。

7月5日 きゅうりがなったよ!

 1・2年生が生活科で育てている、プランター菜園。きゅうりとトマトが収穫できたようです。

 途中、大量のアリがついたり、大雨に降られたりといろいろありましたが、立派な実がつきました。

 大事に大事に扱っている姿が、とても微笑ましかったです。

 味の感想を聞こうと思ったら、なぜか持ち帰ったキュウリを再び学校に持ってきてくれたようで、まだ食べてないそうです。

 「経験」「体験」をすることの大切さを教えてくれたなあと思ったできごとでした。

7月12日 運動会のスローガンを話し合おう

 計画委員会で、「運動会のスローガン」について話し合いました。

 5人いる6年生にとって、小学校生活最後の運動会です。それぞれ想いがあることでしょう。

 こんな運動会にしたいな、という気持ちを短い言葉で表すのがスローガンです。

 話合いにも熱が入ります。

 令和6年度不土野小学校の運動会スローガンは、、、

 

に決まりました。

 子どもたちの想いを乗せ、そして、地域の方々のお力添えをいただいて、我々職員も全力で素晴らしい運動会にしていきたいと考えております。

 9月29日(日)まで、、、あと79日!

7月10日 学校訪問(要請訪問)

 教育長をはじめ、教育委員の皆様、指導主事の6名にお越しいただきました。

 今年度の不土野小学校全体の様子をご覧いただき、いろんな角度からの気付いた点をうかがい、今後の指導に生かしてくつもりです。

2年生算数のようす

1年生算数のようす

4年生算数のようす(1人で復習しています)

6年生算数のようす

 今年度は、いずれも算数の複式指導のようすを見ていただきました。

 低学年は具体物を使ったり、身の回りのことを問題にしたりして算数的活動を展開していました。

 4・6年生は、PCを使いこなして、自分の考えや意見をまとめるなど、それぞれの実態に応じた手立てをとりながら授業を進めていきました。

 落ち着いた雰囲気の中で、少数精鋭頑張っていました!