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避難訓練(土砂災害)

 9月15日(金)に2学期初めての避難訓練(土砂災害)がありました。今回の避難訓練は、「土砂災害の時にどのように避難したらよいか」という設定で行いました。

 土々呂小学校のまわりは崖が多く、ハザードマップで確認すると分かりますが、土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域と指定されている区域が多いため、土砂災害の起こる危険性が高いといえます。

 そこで、事前学習として、土砂崩れが起こる予兆(がけに亀裂が入る・小石が落ちてくる・異常な音がする)についてのビデオを視聴し、土砂災害の危険性を十分に理解したうえで避難訓練にのぞむことができました。今回は、1・2・4・6年は自分の教室から、3・5年は特別教室に移動をし、それぞれの校舎の東側へ避難をしました。子どもたちからは、「土砂崩れがどんな時に起こるかが分かった」「どこに避難すればよいか分かった」といった声がありました。

 いざという時にどこへどう避難すればよいか、ぜひ、ご家庭でも話し合われてみてください。