2018年7月の記事一覧
連日の猛暑、いつまで?
全国的に猛暑、いや酷暑が続いています。西日本豪雨で被災された方々やボランティアの方々には、特に厳しい暑さが身に堪えることと察します。くれぐれもお身体にはご自愛されていただきたいと思います。
ここ高千穂は内陸の山間部で、近頃は、県内の海岸沿いの市町と比べて3~4℃高い気温になっており、連日昼間は35℃近い気温となっています。
心配しているのは、子どもたちの熱中症です。教室はエアコンが入っていますので大丈夫ですが、屋外での学習や昼休みの遊びなどには、こまめで十分な水分補給と帽子の着用、日陰での休憩などの指導、また、養護教諭が毎日朝・昼の定時に運動場の気温・湿度を測り、暑さ指数を出し、子どもたちや先生方に警戒を呼びかけています。家庭にも朝食での塩分補給や十分な睡眠などの協力をお願いしています。
更に、保健体育委員会の子どもたちが「熱中症」について調べ、一人一人が調べたことを保健室前に掲示したり、給食時間の放送で発表したりして、全校児童に熱中症予防の啓発活動をしています。
おかげで子どもたちは、熱中症に罹らず、暑さにも負けずに毎日学校生活を送っています。1学期も残り2日。最後まで元気に登校してほしいと願っています。
しかし、この暑さ、いつまで続くのでしょうか?とにかく早く、猛暑日や真夏日の日が減ってくることを祈る今日この頃です。
☆ 保健体育委員会の皆さん、熱中症についてとても詳しく調べましたね。全校のみんなも熱中症にかからないよう、気を付
けてくれていますね。ありがとう!
☆ こんなに暑い日は、やっぱり冷たく気持ちよいプールが一番ですね!
互いに学び合い、授業力の向上を!
本校では、本年度も職員研修として算数の授業改善に取り組んでおり、5月末から今日までにかけて、学級担任の授業力の向上を図るために、研究授業及び授業後の研究会を行ってきました。
教師一人一人が自分自身の授業の課題をはっきりとさせた上で参観授業を行い、全員で授業を参観した後には、授業の流し方や子どもたちの活動のさせ方、準備物、発問など、それぞれの教師の課題をもとに細かな点まで意見交換をします。そうして、教師同士よさや改善点など互いに学び合います。
私たち教師の一番の仕事は、子どもたちに確かな学力を付けてあげることです。そのためには、日常の授業を大切にし、全員が「分かる・できる」授業を目指して、日々自分自身の授業を振り返りながら、授業力を伸ばしていかなくてはなりません。今回の各教師の授業課題が改善されたかどうか、2学期にもう一度、全員が研究授業・授業研究会を行う予定です。ビフォー・アフターで教師の授業がどう変わるか、期待しているところです。
☆ 全員が「分かる・できる」授業にするため、先生方も試行錯誤しながら、真摯に子どもたちと向き合っています。その思
いは、子どもたちにも伝わっているようで、みんな一生懸命学習に取り組んでいました。
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方561-1
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