2018年10月の記事一覧
先生たちの読み聞かせ会「おはなしランド」。
今朝、「読書推進強化月間」中の「秋の読書まつり」の取組の一つ、本校職員による読み聞かせ会「おはなしランド」を行いました。
事前に、先生方に読み聞かせする絵本を選本してもらい、そのあらすじや紹介文を図書館教育主任が一覧表にまとめました。その一覧を見て、子どもたちは、どの絵本の読み聞かせが聞きたいか選びます。しかし、子どもたちには、どの先生がどの本を読み聞かせるか、当日まで内緒です。
昨年度、私が紹介した本を選んでくれたのは、3年生がたった1名。マン・ツー・マンの読み聞かせでした。今回はどうかな?と不安でしたが、3年生から6年生まで13名が集まってくれました。全校の約3割です。人数が多いので図書館で行いました。
朝から笑顔となる楽しい内容をと選んだ絵本でしたが、子どもたちも反応よく笑ってくれて、ほっとしました。時間があったので、予定していた絵本以外にもう1冊、やはり笑える絵本を読み聞かせました。
他の先生方も、自分の教室以外の教室や特別教室などで、それぞれの先生方の思いで選んだ絵本を読み聞かせしました。いろいろな先生方の思いや特徴があって、せっかくなので全ての先生方の読み聞かせを子どもたちに聞かせてあげたいな、と思いました。次年度以降の検討事項とします。
読書まつり期間中は、昼休みに図書委員会の子どもたちも絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれています。先日は、県立図書館の方から読み聞かせをしていただきましたが、来週は、地域の「どんぐりの森」の皆さんの読み聞かせもあります。期間中、押方小の子どもたちは、たくさんの人の読み聞かせを聞く機会に恵まれます。さらに読書好きの子どもが増えるといいな、と期待しています。
☆ 先生方も結構ドキドキの「おはなしランド」。先生方が今日読み聞かせしてくださった絵本は、しばらく図書館に飾られます。ぜひ、手に取って読んでみましょう!
さて、来年、先生方はどんな絵本を読み聞かせしてくださるのでしょうか?お・た・の・し・み・に!!
雲海の雲に包まれながら。
近頃は、朝の気温も1桁台の日が増え、秋の深まりを感じます。そして、9月下旬から11月上旬にかけてのこの時期は、お待ちかねの「国見ヶ丘の『雲海』」の季節でもあります。
今日も、子どもたちが登校する頃、通学路や学校周辺は霧に包まれていました。霧と言っても、実は「雲海の雲」。子どもたちは、雲海の雲の中を登校しているのです。このような日に校区内の絶好の雲海スポット「国見ヶ丘」に上がると、眼下の高千穂の街は雲の海の中となります。
雲海は、いくつかの条件が揃わないと出現しないようですが、もうしばらくは絶景の雲海に巡り会うチャンスがありそうです。学校から車で7~8分で行ける国見ヶ丘ですので、「雲海を見てから出勤!」、そんな贅沢な環境で働けることに感謝!!です。
☆ 雲海の雲の中を登校してくる子どもたち。本校の「校章」(トップページに表示)にも、三本の波模様で「雲海」が表されています。
☆ 雲海を堪能しつつ御来光が拝めます。空気もひんやり、清々しい気持ちになります。
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字押方561-1
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