校長室から

2018年5月の記事一覧

日本一「やさしい子」がいっぱいの学校に!

学校周辺の山々も新緑の息吹に包まれ、清々しい季節を迎えました。今日から風香る5月。新学期が始まって約1ヶ月経ちました。

今朝は、5月の全校朝会を行いました。本年度も学校経営の柱として子どもたちに、「『い・の・ち』で輝く『やかたの子』」を掲げています。今日は、その『い・の・ち』の「い」(いじめはゼロに!)について、子どもたちに話をしました。

押方小「やかたの子」は、素直で優しい子どもたちばかりですが、時として相手の気持ちを考えない言動やいじめにつながりかねない言動もみられ、ゼロではありません。

そこで、校長の第1の願い「押方小を日本一やさしい子がいっぱいの学校にしたい!」を示し、まず言葉づかいから見直し、普段の言葉に「ふわふわ言葉」(相手がうれしく、元気になるような温かい言葉)が増えるよう、そして、「やかたの子」一人一人の心の風船を思いやりややさしさでいっぱいに膨らませ、みんなで押方小を「いじめゼロにしよう!」という内容の話です。

学校では、「学校いじめ防止基本方針」を年度末に改定し、本年度職員で再確認するとともに、PTA総会で保護者の方々にも改定の概要を説明し周知を図ったところです。(本ホームページに基本方針はアップしております。)

  思いやりのある豊かな人間関係は、学校経営・学級経営の基盤です。そして、すべての教育活動の充実は、その上に成り立ちます。「いじめゼロ!」に向けて、子どもたち、教職員、保護者や地域、みんなで真摯に取り組み、教育目標「やさしく、かしこく、たくましく生きる児童の育成」を目指していきます。
 

☆ 「ふわふわ言葉」であふれる、日本一やさしさや思いやりいっぱいの押方小をみんなで創りましょう!

☆ 女子バレーボール少年団の皆さんの表彰もしました。すばらしい成績でしたね。優勝おめでとう!!